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更新日:2024/06/14

電子カルテと治験データ収集システムとの高度なデータ連携に向けた共同研究を実施

国立がん研究センター東病院、中外製薬株式会社、および株式会社NTTデータは、電子カルテに記録された臨床データを治験データ収集システム(EDC)への高度なデータ連携に関する共同研究を実施しました。この共同研究により、患者背景やバイタルサイン、臨床検査値に加えて、有害事象や併用薬などの臨床データを電子カルテからEDCへ連携できることが確認されました。

このデータ連携により、医療機関では電子カルテからEDCへの転記作業時間や製薬企業からのクエリ数が削減され、製薬企業ではSDV作業時間の削減が確認されました。さらに、治験業務のデジタル化による効率化により、品質を維持しながら治験業務の効率化が進み、患者さんに新しい医薬品が届くまでの時間を短縮することが期待されます。 この共同研究は、国立がん研究センター東病院、中外製薬、NTTデータの取り組みにより実現しました。今後もこの研究の成果を活用し、医療機関と製薬企業の治験業務効率化と高品質化を実現し、新しい医薬品が患者さんに早く届くよう貢献していきます。
(Medister編集部 2024年6月13日)

<参考資料>
電子カルテと治験データ収集システムとの高度なデータ連携に向けた共同研究を実施

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