<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>心と生活に関して | がん治療の情報サイト｜がん治療.com</title>
	<atom:link href="https://www.ganchiryo.com/live/feed" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://www.ganchiryo.com</link>
	<description>がん治療.comとは 癌(がん)治療について、癌(がん)に関する様々な情報を集めて公開しています。癌(がん)に関する専門情報を配信し、癌(がん)患者さん、ご家族の方、ボランティア、医療従事者などが情報交換できるコミュニティーサイトを目指しています。</description>
	<lastBuildDate>Sat, 09 Sep 2023 00:59:08 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	
	<item>
		<title>成人移行支援</title>
		<link>https://www.ganchiryo.com/live/transition</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ghweb]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 20 May 2023 01:58:08 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://www.ganchiryo.com/?post_type=live&#038;p=6210</guid>

					<description><![CDATA[<p>成人移行支援とは 医療の発展に伴い、近年の小児期医療では多くの病気が治癒されるようになりました。そのため、小児期に発症した疾患を抱えながら、思春期や成人期を迎える患者が増えてきました。小児がんも例外ではなく、原疾患が治癒 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/transition">成人移行支援</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="text01">
<h2>成人移行支援とは</h2>
<p>医療の発展に伴い、近年の小児期医療では多くの病気が治癒されるようになりました。そのため、小児期に発症した疾患を抱えながら、思春期や成人期を迎える患者が増えてきました。小児がんも例外ではなく、原疾患が治癒した後も、再発や晩期合併症に備えて定期的に通院している患者は少なくありません。<br><br>

しかし、小児科だけでの診療を成人後も続けていると、成人期特有の病気への対応が難しいのも事実です。そのため、「成人移行支援」という考え方が必要とされています。※1、2、3<br><br>

成人移行支援は転院促進ではないかと思われがちですが、実際は小児期医療と成人期医療を繋ぐ架け橋です。患者が小児期医療から成人期医療への移行が必要となった時、医療体制が整っていなければ適切な医療を受けることができなくなってしまいます。また、医療体制が整っていたとしても、患者自身の体と心の状態が整っていなければスムーズな移行は難しいです。<br><br>

成人移行支援は、患者の年齢に見合った適切な医療を受けるためにも、医療側・患者側の双方が協力して取り組むべき課題とされています。※1、2、3
</p>
</div>

<div class="text01">
<h2>「”こども”から“大人”へ」患者主体の移行支援</h2>
<p>成人移行支援では、ヘルスリテラシーの獲得が重要とされています。ヘルスリテラシーとは、患者自身が自分の病気を理解し、症状や気持ちなどを自分でコントロールする力のことです。※1<br><br>

成人移行支援によって成人診療科などへ転科することはあくまで結果の一つにすぎません。この取り組みで最も重要とされているのは、患者自身が自分で診療科を選び、大人になった時に自ら受診できるようになることです。子どもたちのなかには、自分の病名を知らない子どもも少なくありません。薬に関しても、「飲むように言われたから」と、理由も分からずに飲んでいることがあります。患者自身にとって正しいヘルスリテラシーを獲得するためにも、子どもには遅くとも中学生になった時点で、疾患に関して詳しく説明する必要があるといわれています。※1、4<br><br>

診察を受ける時には、今の症状を自分で話せるようになることも大切です。それと同時に、服薬の意味や薬剤の役割、投薬の目的なども考えられるようにしながら、薬を自己管理していくことも必要です。自分のことをきちんと自分でやれる力を身につけながら、将来の自分が疾患とどう付き合っていくかを考えられるよう、周りの大人たちが支援していくことが大切です。成人への移行期は、患者の思春期にも重なることから、心理面での支援も必要となります。※1、4<br><br>

さらに患者が重症疾患の場合では、保護者（養育者）のヘルスリテラシー獲得も大切なポイントになります。主治医からの言葉だけではなく、しっかりと勉強し直し、疾患や病状について知識を増やすことが重要です。※1、2、3、4
</p>
</div>

<div class="text01">
<h2>医療連携室が中心となる移行支援</h2>
<p>小児診療科から成人診療科への移行は、単なる転科とは異なるため、患者だけでなく保護者（養育者）に対する支援も必要となります。成人移行支援では、トランジション外来（移行外来）、診療科の担当医、総合診療部の医師、ソーシャルワーカーなどが連携をとり、患者や保護者（養育者）をサポートしていきます。この取り組みは、患者が最もよい診療を受けるためのものであり、他の医療機関に完全に任せるといったものではありません。<br><br>

小児診療科と成人診療科の連携には、3つの方法があります。<br><br>

1.成人診療科へ完全に転科<br>
2.小児診療科と成人診療科で併診<br>
3.小児診療科での診察を継続※2、4<br><br>

年齢が上がればその分、成人診療の必要性は高まります。しかし、病状が安定していないなど、小児科で診療を継続することが適切と判断された場合、小児科で診療継続となることがあります。もちろん、診療継続となった場合でも、病状が安定したり、成長や発達に伴い自立支援が必要になったりと、状況は変わっていきます。そのため、成人診療科の必要性はもちろん、成人診療科を受診する機会は常に検討し、医療側・患者側の両方で取り組むことが大切です。※1、2、4<br><br>

成人移行支援の取り組みは少しずつ増えているものの、小児医療側からの働きかけがほとんどで、成人医療側ではあまり積極的に行われていないのが現状です。
子どもたちが安心して一生診てもらえる体制をきちんと作っていくことが、現在の成人移行支援における重要な課題とされています。　※1、4
</p>
</div>

<div class="text01">
<h2>参考資料<br></h2>
<p><a href="https://www.ncchd.go.jp/hospital/about/information/transition.html">※1 国立研究開発法人国立育成医療研究センター 国立成育医療研究センターの成人移行支援に関する考え方</a><br>
<a href="https://ikoukishien.com/about">※2 大阪府移行期医療支援センター 移行期医療とは</a><br>
<a href="https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/kosodate/josei/syoman/ikouki.html">※3 東京都福祉保健局 成人期医療への移行支援（移行期医療支援体制整備事業）</a><br>
<a href="https://transition-support.jp/download/show/11/%E6%88%90%E4%BA%BA%E7%A7%BB%E8%A1%8C%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%82%B3%E3%82%A2%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%EF%BC%88ver1.1%EF%BC%89.pdf">※4 厚生労働省 成人移行支援コアガイド（Ver1.1）</a>
</p>
</div><p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/transition">成人移行支援</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>がん心理の推移</title>
		<link>https://www.ganchiryo.com/live/mental_state</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ghweb]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 07 May 2020 06:45:22 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://www.ganchiryo.com/?post_type=live&#038;p=5380</guid>

					<description><![CDATA[<p>がん患者の心理は、告知をされてから、「衝撃段階」、「不安定段階」、「適応段階」の3段階で遷移します。 心理状態の遷移 衝撃段階 がん患者の心理は、がんを告知されたときから大きく揺れ動きます。がんという病名を告知されると、 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/mental_state">がん心理の推移</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="text01">
      <p>がん患者の心理は、告知をされてから、「衝撃段階」、「不安定段階」、「適応段階」の3段階で遷移します。</p>
        <!-- text01 -->
      </div>
<div class="text01">
        <h2>心理状態の遷移</h2>
        <h3>衝撃段階</h3>
        <p>がん患者の心理は、がんを告知されたときから大きく揺れ動きます。がんという病名を告知されると、最初の2、3日の間は突然の告知を受けた人は「まさか」と思いますし、体調が悪く自覚症状が有った人であれば「やっぱり」と思うことが多いのです。多くの患者さんから、この時期を振り返って「目の前が真っ暗になった」というコメントが出てきます。この第一段階を、「衝撃段階」といいます。もちろん、人それぞれ、思うことは違います。告知された日は落ち込んで泣き明かしても、翌日には立ち直っている人もいます。</p>
        <!-- text01 -->
      </div>
<div class="text01">
        <h3>不安定段階</h3>
        <p>告知後、心の動揺が1、2週間は続きます。不安になったり、落ち込んだりを繰り返します。この段階を「不安定段階」といいます。この動揺する時期も、人によってはむしろ自分の時間の有限性を認識し、最善の治療を模索したり、積極的な活動にすぐ移る人もいます。</p>
        <!-- text01 -->
      </div>
<div class="text01">
        <h3>適応段階</h3>
        <p>不安定段階の動揺も2週間も経過すると徐々に落ち着いてきて、がんと戦っていこうという気持ちや、もしくは共存しようと思う気持ちが芽生えてきます。この第3段階を「適応段階」と言います。多くの人は、前向きに考え、時間を有意義に使っていこうと積極的な活動をはじめます。</p>
        <!-- text01 -->
      </div>
<div class="text01">
        <h3 class="orange">適応障害</h3>
        <p>告知を受けてから2~3週間して、時期的には第3段階に達しているような時期にも関わらず、不安定な情緒状態の患者さんは、医学的には「適応障害」という診断になります。また，さらに長引いたり、あるいは重症化した状態を、「うつ病」と診断します。適応障害やうつ病は、進行期や再発期に発症することが多く、その時期に受けるストレスはより強いことが明らかになっています。</p>
        <!-- text01 -->
      </div>
<div class="text01">
        <p>がん患者本人は様々な不安やストレスを抱えることになりますので、がん患者のご家族は、本人の心理状況を多少なりとも理解して、ケアにあたれると良いです。「<a href="anxiety.php">がんの不安</a>」や「<a href="method.php">ストレス解消法</a>」の項目もご覧頂き、ケアの参考にしてください。</p>
        <!-- text01 -->
      </div><p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/mental_state">がん心理の推移</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>がんの不安</title>
		<link>https://www.ganchiryo.com/live/anxiety.php</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ghweb]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 07 May 2020 06:44:40 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://www.ganchiryo.com/?post_type=live&#038;p=5379</guid>

					<description><![CDATA[<p>近年、医療の進歩によってがんは死に直結するという病気から、治る、完治が見込める可能性がある病気へと変わりました。しかし、それでもなお、生命を脅かす病気であるということは間違いありません。がんを発症した人は誰でも、その程度 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/anxiety.php">がんの不安</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="text01">
	<p>近年、医療の進歩によってがんは死に直結するという病気から、治る、完治が見込める可能性がある病気へと変わりました。しかし、それでもなお、生命を脅かす病気であるということは間違いありません。がんを発症した人は誰でも、その程度は人によって様々とはいえ、心の苦痛に見舞われます。<br><br>
がんの告知を受けた時から、がん患者とその家族は、様々な不安と戦うことになります。がんに罹患したあるいは告知を受けた人の心の状況は、初期反応（衝撃、疑惑、あるいは否認、時に絶望）から、不安の時期を経て、2週間で適応段階に入るといわれています。がんの告知や再発の告知など、自分にとって「悪い知らせ」を受けると、人は大きなショックを受けます。そして「そんなはずがない」「なぜ自分なのか」「何かの間違いではないか」といった衝撃の瞬間の後に、動揺や疑惑を経験します。さらに、強い不安や落ち込みに支配される時期が、しばらく続きます。この時期を過ぎると心は落ち着きを取り戻し、「自分ががんである」ということを受け入れる、適応の段階に入るとされています。ここでの不安や落ち込みは弱さではなく、通常の反応であるとされています。<br><br>
しかし、人によっては、2週間で適応の段階を迎えることができず、それ以降の時期でも落ち込みや不安がひどく、問題に対処する以前に、日常生活を再開できない場合もあり、この場合は適応障害やうつ病となっている可能性が非常に高くなります。精神科医の調査では、20~40%の人がうつ状態を経験するという報告もあり、人によっては自殺まで考えることもあり、その深刻さが伺えます。</p>
</div>

<div class="text01">
	<h2>患者本人の不安</h2>
	<p>人それぞれ、状況などによっても違うでしょうが、必ず幾つもの不安に襲われます。がん患者が抱える不安として代表的なのが、身体的な問題、社会的な問題、人間関係の問題、心理的な問題です。がん患者は、これらの4つの不安を抱えます。</p>

	<h3>身体的な問題</h3>
	<p>がんの代表的な症状は、「痛み」です。特にがんが進行している場合、慢性の炎症が身体中に広がり、強い痛みが続くことがあります。そのため、今現在痛みが無い方であっても、治療過程あるいはがんの進行において「どれだけ痛いのか？」と不安に思う方も多くいます。また、がんが進行すると痛みだけでなく、吐き気やだるさ、浮腫みや身体のしびれ、呼吸困難など様々な症状が出現します。しかし、どの症状がどのくらい出るのかは未知数です。この未知であることに対して「どれだけ辛いのか？」と不安に感じてしまいます。</p>
	<p><a href="../about_cancer/pain.php">がんの痛みについてもっと詳しく見る</a></p>

	<h3>社会的な問題</h3>
	<p>社会的な問題の多くは経済的な問題や仕事の問題です。がんの治療、療養は長期にわたる場合が多く、公的医療保険を使用したとしても、医療費は高額になる場合が多いです。また、保険外でも入院中の食費や差額のベッド代、パジャマなどのレンタル料金、外来による通院費など様々なお金（自費）がかかります。そのため「保険やお金は大丈夫だろうか？」という不安を、多くの人が抱えます。さらに治療をしながら仕事をしたいと考える人もいるでしょう。体調や通院の都合を考慮してもらい、働きたいと考える人もいるかもしれません。しかし、仕事の内容によっては仕事を続けることが困難になることもあります。仮に続けられる仕事であったとしても、通勤の電車に乗れるかなどの問題もあります。そのため、「仕事は続けられるのか？」といった不安を抱える方もいます。さらに、女性で子育て中の方では残される家族に対する不安も強くあり、「子育てと万一のときにどうするか？」という不安を訴える方が多く見受けられます。</p>
	<p><a href="../prevention/expense.php">がんの治療費についてもっと詳しく見る</a></p>
	<p><a href="../prevention/insurance.php">がん保険についてもっと詳しく見る</a></p>

	<h3>人間関係の問題</h3>
	<p>がんの治療をしながら仕事を継続したいという方は、職場の人間関係が鍵となります。職場へ密な連絡をして交渉したり、自分の情報を重要な人に伝えることが必要です。しかし、体の問題は、誰に伝えればいいのかを悩む人もいるでしょう。それは会社だけでなく友人関係にも影響します。がんの治療においては、脱毛や皮膚、爪の変色といった外見の変化が出てきます。そのため、「会社や友人にどのように伝えるべきか」という不安を持つ人もいます。</p>
	<p><a href="../live/alopecia.php">がん治療と脱毛についてもっと詳しく見る</a></p>
	<p>また、「主治医とどのように付き合えばいいのか？」ということに対して不安を抱く方もいるでしょう。主治医との関係は治療においても非常に大切です。別でご紹介したように主治医との信頼関係は治療への影響だけでなく自分自身の心理面にも影響を及ぼします。</p>
	<p><a href="../live/socializing.php">がんと医師との付き合い方についてもっと詳しく見る</a></p>

	<h3>心理的な問題</h3>
	<p>がんの告知後からもっとも顕著に現れるのが、心理的な不安です。「気持ちは落ち着いていられるだろうか？」「生きている意味があるのだろうか？」「なぜ自分ががんになったのだろうか」という漠然とした心理的な不安から、「医師はどうやって選べばいいのか」、「これから行う治療はどのようなことが起こるのだろうか」など、不安は多岐にわたります。心理的な不安が起こりやすい時期としては、がん告知あるいは病状告知の後、治療の選択をするとき、通院治療を開始するあるいは退院をしたとき、転移・再発をした後などその期間も長きにわたります。そのため、がんの告知を受けた後から長きにわたってケアを受けることが必要とされています。</p>

<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <!-- 広告_上 --> <ins class="adsbygoogle"      style="display:block"      data-ad-client="ca-pub-7583010511098439"      data-ad-slot="9991802687"      data-ad-format="auto"      data-full-width-responsive="true"></ins> <script>      (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>
<!-- text01 --></div>

<div class="text01">
	<h2>家族の不安</h2>
	<p>がんにおける不安は、患者本人だけでなく、家族も患者と同様に様々な問題を抱えることになります。家族ががんになった時にその事実を受け入れられないという思いを抱いたり、混乱するのはごく自然なことです。そうした中で、「自分がつらくても、本人はもっとつらいのだから、我慢しなくては」と気持ちを抑えてしまう場合も少なくありません。その結果、さまざまな不安や、気持ちの落ち込みが続いてしまう方もいます。欧米では1970年代以降、がんが家族に与える精神的負担に関する研究が行われてきました。その結果、家族にも患者さんと同程度、またはそれ以上の精神的負担があることが示されています。そのため、がん患者の家族はがん患者同様またはそれ以上の精神的なケアが必要で、第2の患者であるとも考えられています。がん患者の家族が抱える不安には以下のようなものがあります。</p>

	<h3>介護者としての問題</h3>
	<p>家族ががんになると必要になるのは家族の療養のサポート、いわゆる看病です。がんの治療は長期にわたることからいつが終わりという目途がなかなか立ちません。そんな中でも、家族の方は看病と自分の生活を両立しければなりません。そのため、「どれだけ看病に時間がかかるのか？」「どれだけ看病は大変なのだろうか」といった介護者ならではの不安を抱える方も多くいます。また、家族ががんになってしまったのは「自分が提供してきた食事が悪かったからだ」「自分がストレスをかけてしまったからだ」など患者ががんになったことを自分のせいだと責めてしまう人も少なくありません。</p>

	<h3>社会的な問題</h3>
	<p>「仕事と看病は両立できるのか？」「保険やお金は大丈夫だろうか？」といった経済的な不安を抱えるがん患者の家族は非常に多く、これは特にがん患者が稼ぎ頭であった場合に抱える不安です。がん治療は長期にわたることが多く、保険が適用できたとしても雑費等で様々なお金がかかります。がん患者の家族も病院までの通院費や、患者に頼まれた日常生活用品、患者が希望する食料品や娯楽品を買えば、その費用は高額にもなるでしょう。また、がん患者が稼ぎ頭でなく、家を支え、家事をしている方であれば、「家事を誰が担当するのか」「日常生活をどうやって送っていくか」という不安を抱くでしょう。特に患者に対して家のことを任せっきりにしていた場合には、この不安が強くでてくるでしょう。さらに、患者家族に子どもがいた場合には、子どもの生活や子どもの心理面に対しても大きな影響を及ぼし、家族間のサポートについても課題となります。</p>

	<h3>人間関係の問題</h3>
	<p>人間関係において最も悩むのが「患者本人とどのように接したらいいのか？」ということです。見えない不安と闘い、身体的不安、精神的不安に苦しめられている患者をみれば家族としてこのような思いが出てくるのは当然のことです。これはがん告知をされた瞬間だけでなく、治療中や治療終了後の通院時など長期にわたって患者家族が抱える問題でもあります。</p>

	<h3>心理的な問題</h3>
	<p>心理的な不安として大きいのが「患者本人を失ったら、どうすればいいのか？」ということです。医療の進歩によってがんは治せる、治る可能性のある病気になりました。しかしながら、死に直面する病気であり、がん=死を連想してしまう方は少なくありません。そのため、がんにより家族を失うことの恐怖を患者家族は常に感じているともいえるます。</p>
<!-- text01 --></div>

<div class="text01">
	<p>どの問題から対処するべきか、当初は受け入れるだけでも困難なことで、一つ一つの答えを出すには、相応の時間が必要になるでしょう。これらの不安への対処（解決しない問題も多くあるでしょうが）において、こういったサイトや様々な本から得られる情報はとても重要です。特にインターネットには、豊富かつ多様な情報が公開されています。がんについても、一般向けだけではなく医療従事者向けの専門的な情報まで閲覧できるようになっています。</p>
	<p>がんの発生理由、治療法、その効果（完治する確率）や副作用のリスク、転移のリスクなど、医学的なことを知ることによって不安が和らぐこともあるでしょう。また、他の同じような境遇の患者さんの声を聞くことによって不安が和らぐこともあるかと思います。</p>
	<p>私達のこのサイトも、患者さんと、ご家族の不安が少しでも和らぎ、希望が見える治療に関するような情報をご提供できるよう、日々努力しております。</p>
<!-- text01 --></div>

<div class="text01">
	<h2>がんの不安を少しでも和らげるために</h2>
	<p>がんに対する不安を少しでも和らげるためには、専門家へ相談することが必要です。がんに対する不安を相談することができる専門家には、具体的な悩みを解決してくれる専門家と、心の悩みに特化して問題を解決してくれる専門家がいます。</p>

	<h3>具体的な悩みを解決してくれる専門家</h3>
	<p>具体的な悩みを解決してくれる専門家としては医療ソーシャルワーカーや看護師がいます。医療ソーシャルワーカーは、金銭面や社会復帰など具体的な問題の解決法を一緒に考え、こころの負担をとってくれます。また、看護師は病棟内で医師と患者の橋渡し役になってくれますので、外来だけでなく入院中から相談役になってくれます。これらの専門家は病院内のサポーティブケアセンターやがん相談支援センター、病棟にいます。</p>

	<h3>心のケアをしてくれる専門家</h3>
	<p>こころのケアをしてくれる専門家には、カウンセリングなどの精神療法を行う心理士、心の苦痛に対してどのような治療が必要か判断し、カウンセリングや薬剤で治療を行う精神腫瘍医（精神科医、心療内科医）がいます。これらの職種は、全てのがんの治療を受けるところに必ずしもいるというわけではなく、精神腫瘍科、心療内科、緩和医療科という限られた診療科に在籍していることが多いです。<br><br>
ぜひこのような専門家を活用して不安を解決してみてはいかがでしょうか。<br><br>
また、専門家以外にも患者会というものもあります。患者会とは治療中、治療後のがん患者さんやその家族が集い、ともに語り、情報交換をする場となります。それぞれが自分自身の思いを語ることで支え合い前向きに歩き出すきっかけになるかもしれません。こういったものを活用してみるのも良いでしょう。</p>
</div>

<div class="text01">
	<h2>参考文献</h2>
	<p>国立がん研究センター　がん情報サービス　がんと心<br>
https://ganjoho.jp/public/support/mental_care/mc01.html#prg2_1<br>
国立がん研究センター　がん情報サービス　家族向けの心のケアの情報<br>
https://ganjoho.jp/public/support/mental_care/mc06.html<br>
国立がん研究センター　がん情報サービス　家族ががんになったときに知っておきたいこと<br>
https://ganjoho.jp/public/support/family/fam/fam01.html<br>
国立がん研究センター　がん情報サービス　専門家による心のケア<br>
https://ganjoho.jp/public/support/mental_care/mc05.html<br><br>
書籍<br>
清水研ら監修, 国立がん研究センター, 国立がん研究センターのこころと苦痛の本:こころと体のつらさを和らげるためにできること, 2018年発行</p>
</div><p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/anxiety.php">がんの不安</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>がん患者との接し方</title>
		<link>https://www.ganchiryo.com/live/connect.php</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ghweb]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 07 May 2020 06:43:38 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://www.ganchiryo.com/?post_type=live&#038;p=5378</guid>

					<description><![CDATA[<p>精神面のケアだけでなく効果的な治療のためにコミニケーションは必須です。 がんの進行状態にもよりますが、進行状態に応じて精神的なケアは度合いが増していきます。 また、段階に応じて本来意味する核心的な内容を患者から直接聞くこ [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/connect.php">がん患者との接し方</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="text01">
	<p>精神面のケアだけでなく効果的な治療のためにコミニケーションは必須です。<br />
がんの進行状態にもよりますが、進行状態に応じて精神的なケアは度合いが増していきます。<br />
また、段階に応じて本来意味する核心的な内容を患者から直接聞くことが困難になる場合もありますので、より初期の段階でコミニケーションを確立していく必要があります。</p>
	<p>以下に患者と接する際に大切な姿勢について列挙します。</p>
<!-- text01 --></div>

<div class="text01">
	<h2>がん患者と接する際に大切な姿勢</h2>
	<h3>受け止め、支持する姿勢</h3>
	<p>相手の話を聞くときに相槌をうちながら聴くようにする。相手の話に対して自分の考えや、価値観を差し込まず、許容するようにする。</p>
	<p>話を聞きながら総だなそれもそうだな、それでもよいなと相手を容認する。「こうしたらよい」「こうするべきだ」という助言や、自身の見方で患者の考えと反対の意見を持ち出さずに、まず患者の見方を認めることが大切です。</p>
<!-- text01 --></div>

<div class="text01">
	<h3>傾聴する姿勢</h3>
	<p>傾聴とは、ただ話を聞くというのではなく、相手の話に関心を持ち、積極的に受け入れながら深く話を聞いていく方法のことをいいます。心を傾けて相手の話と非言語的な表現にも注意を払う必要があります。傾聴するためのに、話の中で相手の言葉を「くり返し」たり、重要な要点を「言い換え」て伝える。など手法は様々あります。</p>
	<p>相手のいいたいことの要点をつかみ、気持ちをくみ取って自分の言葉で言い換えて答えた時に深いコミニケーションが生まれます。</p>
<!-- text01 --></div>

<div class="text01">
	<h3>共感する姿勢</h3>
	<p>心を傾けて相手の話を聞いていくと、相手の感情に移入することがあります。（共感は非常に重要ですが、自分を見失うほどに動揺することは避けなければなりません。）ここで重要なのは、共感してということを相手に伝えることです。「それは本当に大変ですね」「つらい思いをしてきましたね」と理解したこと伝え、感情を共有すてください。共に治療を行う中でストレスを多く感じますので、自分の感情を抑えて客観的に話を聞くように自然と努めてしてしまうことがあります。そうなると自分の感情も感じなくなってしまうこともあります。しかし、感情を共感することは患者の感情を理解し、共に感じることです。会話の中で自分の感情に気づき、受容していることが必要です。</p>
<!-- text01 --></div>

<div class="text01">
	<h3>明確にする姿勢</h3>
	<p>相手の話の核心をさらによく理解するには、話をただ聞くだけでなく、適切な質問を投げかけることも必要です。患者の話の流れを遮らないようにタイミングをはかり、「それはどんな感じですか？」「例えば～～のようなことですか」「もう少し詳しく話して下さい」など患者が自分の気持ちを見直したり、自分で整理して話しやすいような質問を投げかけましょう。<br />
患者が自分の気持ちをうまく表現できない時は、少しだけ相手の気持ちを投げかける配慮も持ちましょう。患者の表情や態度を見て、「今日はとても明るいですね。「今日はとてもつらそうですね」と患者の感情を言葉で反映すると、患者自分でも明確になっていなかった気持ちに患者が気づき話してくれることがあります。<br />
また、患者が倦怠感を持っていたり、苦痛が強い場合には「はい」、「いいえ」で簡単に答えられるような短い質問を盛り込むことも大切です。
<!-- text01 --></div>

<div class="text01">
	<h3>焦らない、沈黙の姿勢</h3>
	<p>特に終末期の患者は、複雑な精神状態になるケースがあります。そして、自分の気持ちを言葉にして表しにくいことがあります。周囲が質問責めにしたり、一方的に話し続けことは、さらに患者の話す意欲を奪うことになります。<br />
話の速度に注意し、患者のペースに合わせたテンポで、落ち着いた低いトーンで会話することが望ましいです。</p>
<p>また、ときには沈黙することが大切です。<br />
沈黙には「自分の考えをまとめ直す」「自身の今の感情を見直す」「相手に考えに抵抗を意味する、抗議する」、などの感情表現含まれます。沈黙の後に沈黙の意味合いを双方で確認することでコミニケーションが深まることがあります。</p>
<!-- text01 --></div>

<div class="text01">
	<h3>要約、継続的な姿勢</h3>
	<p>患者は、身体的にも精神的にも持続力が低下していることが想定されます。（長時間の話を続けられない。）患者の話す意欲を配慮しつつ、短時間ごとに話を要約しまとめることが大切です。これによって疲労に配慮した会話が可能となります。まとめた後、会話が可能であれば継続して行うこともできますし、後で出直すことも可能となります。</p>
	<p>再び話をする時間を確保することを約束し、継続したコミニケーションを確立することによって患者の心の支えにもつながることもあります。</p>

<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <!-- 広告_上 --> <ins class="adsbygoogle"      style="display:block"      data-ad-client="ca-pub-7583010511098439"      data-ad-slot="9991802687"      data-ad-format="auto"      data-full-width-responsive="true"></ins> <script>      (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>
<!-- text01 --></div><p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/connect.php">がん患者との接し方</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>がんのストレス解消法</title>
		<link>https://www.ganchiryo.com/live/method.php</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ghweb]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 07 May 2020 06:39:11 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://www.ganchiryo.com/?post_type=live&#038;p=5377</guid>

					<description><![CDATA[<p>ストレスはがんの治療に影響を与えます。ストレスの度合いは、診断から治療経過の各段階によっても異なります。最初の診断のときには、心に痛手を受け落ち込んだとしても、がんと戦っていこうと気持ちを立て直すことができます。しかし、 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/method.php">がんのストレス解消法</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="text01">
	<p>ストレスはがんの治療に影響を与えます。ストレスの度合いは、診断から治療経過の各段階によっても異なります。最初の診断のときには、心に痛手を受け落ち込んだとしても、がんと戦っていこうと気持ちを立て直すことができます。しかし、治療をしても再発に対する不安は続きますし、再発や転移した場合は、「治療法が見つからない」、「がんを抱えて生活しなければならい」といった心身のつらさや絶望感により大きなストレスにさらされることになります。</p>
	<p>下記の取り組みを行うのがこのようなストレスの解消となります。しかし、これが絶対に正しいという解決法があるわけではないですし、完全に解消することは難しいです。自分に合ったストレス解消法を見つけることが大切です。</p>
<!-- text01 --></div>

<div class="text01">
	<h2>ストレス解消法</h2>
	<h3>1.相談相手を持つ</h3>
	<p>患者本人、家族ともに様々な不安を抱えています。「一人で何とかしなければ」などと悩やむと、不安感が続きますので、身近な家族や友人に相談することが大切です。家族や友人は医療に詳しくはないかもしれませんが、病気に一緒に学んだり、お互いに不安を話し、分かり合うことでストレスが和らぎます。</p>
<!-- text01 --></div>

<div class="text01">
	<h3>2.患者会などで交流をする</h3>
	<p>患者会などで同じ境遇の患者さんとがんに対する悩みや体験を共有し、相談し合う中で、自分にとってより良い対処法が見つかることもあります。また、治った人の話を聞くことで、がんの治療も前向きにとらえられ、乗り切る力を得られます。</p>
<!-- text01 --></div>

<div class="text01">
	<h3>3.情報を得る</h3>
	<p>がんに対する情報を得ることで、不安が和らぎます。免疫療法などの最新の治療方法を知ることで、ストレスの原因となっている悩みの解決につながることがあります。また、がんの発生理由、治療法、その効果（完治する確率）や副作用のリスク、転移のリスクなど、医学的なことを知ることによって恐怖心が和らぐこともあるでしょう。</p>
<!-- text01 --></div>

<div class="text01">
	<h3>4.趣味を持つ</h3>
	<p>好きなことに没頭することで、病気以外のところに目を向けることができます。また、「好きなことをやっているという充実感によって、緊張感が緩まります。</p>
<!-- text01 --></div>

<div class="text01">
	<h3>5.運動療法</h3>
	<p>ストレッチや散歩といった簡単な運動でも構いません。適度な運動により、体も心も緊張感が緩まります。また、病状の進行によって様々な身体症状が出現するので、身体機能の維持や改善するための運動は大切です。</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <!-- 広告_上 --> <ins class="adsbygoogle"      style="display:block"      data-ad-client="ca-pub-7583010511098439"      data-ad-slot="9991802687"      data-ad-format="auto"      data-full-width-responsive="true"></ins> <script>      (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>
<!-- text01 --></div>

<div class="text01">
	<h2>がんとストレスの因果関係</h2>
	<h3>ストレスが身体に及ぼす影響</h3>
	<P>ストレスとがんの因果関係を知る前に、ストレスが我々の体に対してどのような影響を及ぼすのかについて、知っておきましょう。<br><br>
そもそも我々の体に何らかのストレスが加わると、自律神経の働きが活動的な方へ傾きます。自律神経には、体を活動的にさせる「交感神経」と、体を休める方に働く「副交感神経」の2つがあり、通常ではこの二つがシーソーのように絶妙なバランスを保っています。しかし、何らかのストレスを受けると、交換神経からノルアドレナリンが分泌されます。その作用によって、さらにアドレナリン、ノルアドレナリンが放出されます。すると、体では血管の収縮や瞳孔の散大、血圧の上昇、心拍数の増加といった変化がみられます。これが「交換神経が優位になった状態」です。<br><br>

また、内分泌系では、ストレスを受けたことを脳が理解すると、脳の神経細胞間の情報伝達を行う「神経伝達物質」の一つ、β－エンドルフィンという物質が分泌されます。このβ－エンドルフィンは別名「脳内麻薬」とも呼ばれ、痛みや不安、緊張を和らげる効果をもっており、これによって身体をストレス状態から守るという働きをしています。<br><br>

何らかのストレスを受けると、自律神経系と内分泌系が活発に働いて、体をストレスから守ろうとします。しかし、長きにわたってストレスにさらされた状態にあると、交感神経が優位となった状態が続き、ある一定のホルモンのみが分泌され続けるという状態に陥ります。すると、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまい、さらに、内分泌系から分泌され続けたホルモンは、ストレス状態に対する防御力が限界を超えてしまい、作用しなくなってきます。結果的に、免疫の働きが弱まることにつながり、体の不調を招くことになるのです。<br><br>

がんになると、「がんである」こと自体がストレッサー（ストレスの原因）となる場合があります。この状態が続くと、体にとってはさらにストレスとなり、がんが悪化する（進行するという悪循環に陥ることも考えられます。</P>

	<h3>ストレスとがんの因果関係</h3>
	<p>ストレスとがんには因果関係はあるのでしょうか。<br>
現在のところ、この答えはみつかっていません。何らかのストレスが直接細胞にダメージを加え、がん細胞を作り出し、がんが発生したというメカニズムが、見つかっていないからです。もし、実際にはそのようなことが起こっていたと仮定しても、実験によりその真相を完全に解明するまでには至っていません。<br><br>

しかし、ストレスとがんには、ある種の因果関係があると考えられています。その理由は、がんの原因となる疾患についてです。<br><br>

例えば、日本人にも多い胃がんですが、胃がんはヘリコバクターピロリ菌の慢性感染などが、主な原因です。それ以外にも胃炎や萎縮を起こしている胃の粘膜からも、がんは発生するとみられています。一方、胃炎の原因をたどると、ヘリコバクターピロリ菌の感染の他にも、ストレスが原因となっているケースが見受けられます。つまり、直接的では無いとしても、強いストレスを受け続けることで、結果的にはがんが発生する可能性があるのです。<br><br>

また、炎症性腸疾患により併発する疾患の一つに、大腸がんがあります。この炎症性腸疾患に限ってみると、実はストレスが影響することによって、治癒の過程に影響を及ぼすというデータがあります。つまり、炎症性大腸疾患になり、さらにストレスを受け続けることで、大腸がんへ移行してしまう可能性を秘めているのです。<br><br>

さらに、ストレス解消法について調べたある調査の結果によると、ストレス解消法の2位には美味しいものを食べる、3位にはお酒を飲むというという行動が挙がりました。もちろん、節度ある飲酒や食事はストレス解消になるかもしれません。しかし、過度のストレス状態にある人が、節度を越えた飲酒や飲食をするとどうなるでしょうか。過度のアルコール摂取や、体重の増加による肥満が考えられます。<br><br>

過剰なアルコールは、多くのがんの原因として結論付けられており、口腔・咽頭・喉頭・食道・肝臓・大腸と女性の乳房のがんの原因になるとされています。またアルコールそのものにも発がん性があり、少量の飲酒で赤くなる人は、アルコール代謝産物のアセトアルデヒドを代謝する働きが弱いため、食道がんの原因になると考えられています。<br><br>

さらに、飲酒時につまみとして塩分が多い食事を摂り続ければ、がんの原因ともなりますし、ストレスで暴飲暴食を続ければ、これも消化器系のがんを誘発させることにつながります。<br>
これらのことから、ストレスはがんと因果関係が無いとは言い切れず、がんに対して直接的に影響をしてはいないものの、がんの要因となり得る疾患に対する原因となっていることが考えられるのです。</p>

	<h3>ストレスの予防方法</h3>
	<P>上記のようにストレスががんに100％関係しているとは言い切れませんし、がんによっては、がんを誘発する原因疾患がストレスと無関係、という場合もあります。
<br>また、ストレスががんを悪化させる、あるいは逆にストレスががんを消す、といったデータも明らかになっていないことが現状であり、研究として評価することも、現段階では難しいものです。<br><br>

しかし、ストレスは、がんなどと闘う免疫細胞である「ナチュラルキラー細胞」の働きを低下させてしまうことが、分かっています。また、ナチュラルキラー細胞の働きが低下するとがんになりやすくなる、というデータもあるため、ストレスとがんが無関係であるとも言い切れません。<br><br>

ストレスが無い状態は悪いことではありませんし、逆にストレスを強く感じることで、身体的・精神的な影響が出るようならば、がんに限らず、何らかの治療を行う意欲は低下し、精神的なストレスが他の症状を誘発することがあります。結果的に、適切な治療を行うことができず、最終的には死亡してしまうという可能性があるのです。特にがんの場合は、適切な治療を受けなければ死に至る可能性が高いわけですから、過度なストレスは「がんによる死亡率」を高める可能性もあります。<br><br>

それでは、ストレスをどのように予防していけば良いのでしょうか。ストレスを予防していくためには、ストレスに対する考え方を転換し、ストレスとうまく付き合っていくことが効果的であるとされています。ストレスとうまく付き合うということはどのようなことなのでしょうか。</P>

	<h3>ストレスとうまく付き合う　～心理面～</h3>
	<P>心理的にストレスとうまく付き合うためには、考え方を柔軟にすることが求められます。完璧主義を捨てて、思考を柔軟にし、「目標の80％をやりきるつもりでやる」というような考え方への転換です。<br><br>

また、過去にこだわらず、物事を前向きに、プラスの方向に考えることも必要です。特に前向きな気持ちというのは、仮にがんになった後でも効果があるとされており、がんになった後でも免疫力を上げる可能性が指摘されています。<br><br>

がんであることが分かったら、1人で全てを抱え込まずに、周囲の人に相談していくことも、ストレスとうまく付き合う上では、大切なことです。自分自身の気持ちが治療に前向きになれば、がん治療も上手く進むかもしれません。</P>

	<h3>ストレスとうまく付き合う　～身体面～</h3>
	<P>身体面でストレスとうまく付き合うために最も大切なのが、睡眠です。私たちは、睡眠が不足するだけで、イライラしたりストレスだと感じてしまいますが、これは「生理的ストレス」と呼ばれます。生理的ストレスを最初から作らないように、しっかりと睡眠をとることはとても大切です。<br><br>

睡眠時間を長くとるということだけでなく睡眠の質も大切です。より良い睡眠がとれるよう寝具を工夫したり、眠るときの環境を整えることも、ストレスの予防には良いでしょう。<br>
また、ストレス解消法として挙がってくるアルコールやたばこなどの嗜好品に頼り切ることにも注意が必要です。これらは依存性が高いため、やめたくてもやめられない、いわゆる依存症になる可能性もあります。節度を守った量を保つことが大切です。特にたばこは、様々ながんの発生要因となることが分かっています。禁煙をこころがけ、別のストレス発散方法を探してみましょう。<br><br>

またこの他にも、自分のストレスの原因となるストレッサーを知ることも大切です。自分にとってのストレッサーを知り、ストレスを未然に回避することが、さらなるストレスを予防することにもつながります。<br><br>

ストレスを感じる状態になると、身体にはさまざまな症状が出現します。<br>
全身に現れる症状としては、疲れやすい、体がだるい、気力の低下などがみられるようになります。例えば、<br>
● 筋肉系：肩こり、首のこり、片頭痛や関節痛など<br>
● 循環器系：胸の痛みや動機、脈が飛んでいる「不整脈」の自覚<br>
● 消化器系：下痢や便秘、食欲不振、胃もたれや胃のむかつきなど<br>
● 感覚器系：目の疲れやめまい、音に対する過敏症、寝つきが悪い、眠りが浅い、寝た気がしない<br>
これらの症状が現れたら、ストレスが溜まっていることを自覚し、上手に発散していくことが大切です。<br><br>

同じ「がん」であっても、早期発見・早期治療により、がんが無くなる、あるいはがんを小さくできる可能性があります。ストレスによる体の不調を感じたら、その状態を我慢するのではなく、早めに医療機関で適切な検査を受けましょう。そしてそれががんによるものであれば、早めにがん治療を始めましょう。</P>

	<h2>参考文献</h2>
	<P style="text-align:left;">日本成人病予防協会　ストレスについて http://www.japa.org/?page_id=6951<br>
日本消化器病学会　ストレスと胃腸の病気 http://www.jsge.or.jp/citizen/2006/kinki2006.html<br>
日本消化器病学会　ストレスと胃腸病－心と胃腸のキャッチボール http://www.jsge.or.jp/citizen/2007/kinki2007.html<br>
第 19 回病態生理学会 細見記念シンポジウム 『防衛医学推進研究』<br>
消化管炎症への精神的ストレスの影響 http://byoutaiseiri.kenkyuukai.jp/images/sys%5Cinformation%5C20110304141052-81B83E59607896E5F806508E38B087CC28ECC3C9C242C4AE9C095FD51994ACD6.pdf<br>
日本消化器病学会誌　クローン病に合併する直腸肛門管癌 https://www.jstage.jst.go.jp/article/nisshoshi/110/3/110_396/_pdf<br>
一般社団法人中央調査社　ストレスに関する世論調査 http://www.crs.or.jp/backno/old/No593/5932.htm<br>
eヘルスネット　情報提供 https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-01-008.html<br>
大阪府　ストレス予防・対処マニュアル http://kenko-osaka21.jp/pdf/library/shodokuhon/sutoresuyobou_1.pdf<br>
日本成人病予防学会　ストレスについて http://www.japa.org/japa/?page_id=6954<br>
日本成人病予防学会　ストレスについて　ストレス状態の兆候 http://www.japa.org/japa/?page_id=6953</P>

<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <!-- 広告_中 --> <ins class="adsbygoogle"      style="display:block"      data-ad-client="ca-pub-7583010511098439"      data-ad-slot="8590967397"      data-ad-format="auto"      data-full-width-responsive="true"></ins> <script>      (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>

</div><p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/method.php">がんのストレス解消法</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>がんと食事・栄養について</title>
		<link>https://www.ganchiryo.com/live/nutrition.php</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ghweb]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 07 May 2020 06:45:56 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://www.ganchiryo.com/?post_type=live&#038;p=5381</guid>

					<description><![CDATA[<p>がん生活の食事と栄養について、手術後の食事、胃切(摘)後の食事、食事のポイント、頭頸部手後の食事、化学療法中の食事など様々な観点から解説します。 がんと食事 食事は、がんの治療において重要な役割を持ちます。治療前、治療中 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/nutrition.php">がんと食事・栄養について</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="text01">
	<p>がん生活の食事と栄養について、手術後の食事、胃切(摘)後の食事、食事のポイント、頭頸部手後の食事、化学療法中の食事など様々な観点から解説します。</p>
</div>

<div class="text01">
	<h2>がんと食事</h2>
	<p>食事は、がんの治療において重要な役割を持ちます。治療前、治療中、治療後に適切な食事を摂ることは、よりよいQOL(生活の質)パフォーマンスを生みます。</p>
	<p>適切な食事によって、適切な栄養を確実に摂取するためには、重要な栄養素（ビタミン、ミネラル、蛋白質、炭水化物、脂肪、および水）を含む食べ物を十分に摂取することが必要です。しかし、多くの患者さんは、がん症状やがん治療による副作用によって、適切な栄養を十分に摂取することができません。</p>
	<p>食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢、便秘、口内炎、嚥下障害、痛み、うつ病、不安などの症状は、食欲、味覚、嗅覚に影響を与え、食べる行為や食べたものから栄養素を吸収する能力にまで影響します。重要な栄養素が不足している状態に陥ると、衰弱状態となり、疲労感を感じ、さらに免疫力の低下による感染症の発症など、さまざまなリスクを抱え、がんの治療に耐えられなくなってしまうこともあります。</p>
	<p>がん患者の多くは、蛋白質やカロリーを十分に摂取できないという栄養上の問題に直面することがあります。（蛋白質とカロリーは、治癒の促進、感染への抵抗、エネルギーの供給などに重要な要素です。）</p>
	<p>がんの治療中の適切な食事は、がんによる影響やがん治療の副作用に対する対処が容易になります。<br />
適切な栄養管理を用いれば、体重や体力の維持、組織の再構築、感染への抵抗などに必要となる栄養素を摂取することが可能になります。がん患者のための食事では、症状やがん治療の副作用に対処する必要があります。<br />
がん治療によっては、栄養状態が良好な状態で、より効果が上がるものもあります。また、栄養状態が良ければ、予後（回復の見込み）も良好となります。</p>

[bnr_top.php]
<!-- text01 --></div>

<div class="text01">
	<h3>食事のポイント</h3>
	<ul class="li_buttom10">
		<li>・ゆっくりと良く噛んで食べましょう。</li>
        <li>・1回に食べる量は腹八分目にし、術後1～2ヶ月は、1日5～6回に分けて食べましょう。</li>
        <li>・蛋白質、野菜類、主食になるものを組み合わせて、毎食バランスのとれた食事を摂るようにしましょう。また、術後は貧血になりやすいので、鉄分の多い食品を適量食べましょう。</li>
        <li>・特に食べてはいけないものはないのですが、手術の後は、腸が癒着しやすいので、消化しにくい生野菜や、繊維の多い野菜(ごぼう、たけのこ等)、こんにゃく類、きのこ類、海草類は少量にし、良く噛むことが大切です。揚げ物や油の多い食品は、術後においては消化しづらいので、1回に食べる量は控えましょう。</li>
        <li>・たくさん食べすぎたり、食物が急速に腸の方に移行したりすると、ダンピング症候群(気分が悪くなる、冷や汗がでる、脱力感が起こる)になることがあります。</li>
        <li>・水分は、食間に何回かに分けて意識的に摂るようにしましょう。特に夏場は、発汗によって水分が失われやすいので多めに摂りましょう。（尿量が少ないと、老廃物をうまく体外へ出すことができません。）</li>
        <li>・主食は量を半分程度にし、視的に食欲不振を増大させないような工夫(見た目に食べやすいように)が必要です。また、摂取しやすい形状、小分け等行うことも重要です。治療中の食欲減退時に食べられるものとしては、果物、麺類などが挙げられます。 </li>
        <li>・治療の副作用として味覚変化が現れる方がいます。こういった場合は単に濃い味付けにするよりも、メニューにインパクトとして、梅干･漬物･佃煮等を付けることで食欲不振を避け、栄養バランス保つことができます。また、一時的に酸味を望む方も多いので、酢の物･フレンチサラダ等をメニューに加えることで食欲の減退をカバーします。「少しでも食べられた」は非常に重要です。 </li>
	</ul>
<table class="table01" style="width: 400px;">
<tr>
<th style="width:100px;">主食</th>
<td>半量</td>
</tr>
<tr>
<th>果物･酢の物</th>
<td>出来るだけ多く</td>
</tr>
<tr>
<th>濃い味のもの</th>
<td>梅干･漬物･佃煮を付ける</td>
</tr>
<tr>
<th>盛付</th>
<td>量少なめで、いろどりよく</td>
</tr>
<tr>
<th>食器</th>
<td>食欲をそそる工夫をする</td>
</tr>
</table>
<!-- text01 --></div>

<div class="text01">
	<h3>手術後の食事</h3>
	<p>手術を行うと、より多くの栄養素とエネルギーを必要とするようになります。<br />
手術傷の治癒や感染に対する防衛、体力回復などのために、普段よりも多くのエネルギーと栄養素を必要とします。<br />
手術を行った結果、栄養に関する副作用が発生する場合もあります。患者の半数以上は、がんに関係する何らかの手術を受けます。手術では、臓器の全てまたは一部を摘出する場合もあり、食べ物の摂取や消化に影響が生じることがあります。 </p>
<!-- text01 --></div>

<div class="text01">
	<h3>胃切(摘)後の食事について</h3>
	<p>胃切(摘)後の食事は、消化が良いもので刺激物を避けるのが好ましいとされます。<br />
最近は、手術方法の進歩から、早期回復が見込まれるケースが多く、食事においても早期に回復を促す食事が望まれています。 </p>
<!-- text01 --></div>

<div class="text01">
	<h3>頭頸部手後の食事について</h3>
	<p>頭頚部の手術の場合は、経口摂取可能となるまでに時間を有することもあります。手術後、経口摂取が可能になった場合のに想定される食事形態です。</p>
	<ul class="li_buttom10">
		<li>「誤嚥」がない場合：通常の流動食開始(重湯･牛乳･ジュース･ゼリー･卵豆腐当等)</li>
		<li>「吸飲み」を利用する場合：流動食よりゼリー･卵豆腐等除く(固形物禁の流動食)</li>
		<li>「食塊」形成が出来ない場合：軟食等をミキサーにかけた食事</li>
		<li>「咀嚼」できない場合：食事(軟食･常食等)を極小の刻み食にする</li>
	</ul>
<!-- text01 --></div>

<div class="text01">
	<h3>化学療法中の食事について</h3>
	<p>化学療法は、全身に影響を及ぼします。 <br />
化学療法は、薬を使用してがん細胞を殺傷したり、細胞分裂を停止させたりすることにより、がん細胞の増殖を阻止する目的で行います。 <br />
化学療法は活発に分裂している細胞に作用するため、もともと活発に増殖および分裂している正常な細胞も化学療法の影響を受ける可能性があります。そういった細胞は口腔や消化管に存在します。このため、化学療法の最中では栄養に関する副作用(摂食障害や消化不良など)が発生する場合があります。 （治療に伴う副作用の影響で(臭い･吐気･食欲不振等)食事が思うように摂れない場合があります。） </p>
<!-- text01 --></div>

<div class="text01">
	<h2>食の活動によるがん</h2>
	<p>経済の豊かさに伴って、食生活も豊かになりました。<br />
好きな物を好きなだけ食べることができる現在、栄養素の知識の無いまま好きな物を好きなだけ食べ続けていると、・・・・<br />
20代女性の多くに骨粗鬆症(骨年令は高齢者並み)と鉄欠乏性貧血が過去に比べ、多く見られるようになっています。<br />
糖尿病や心筋梗塞といった疾患だけでなく、食生活による悪影響は徐々に蓄積して多くの疾病の原因となることがあります。<br />
がんの、食生活を含む生活環境などの後天的要素が複合的に絡み合うことで発生すると考えられています。</p>
<p>がんにならない食品は「無い」と言えます。
生活を営んでいく中で繰り返す食ですが、発がんのリスクが潜んでいるのです。<br />
そこでがん予防やがん治療中のに重要な食とは、一つ一つの食品にこだわることよりも食事の方法を見直すことです。<br />
→<span class="orange">多種類食品の摂取を原則に、減塩、減油を意識した調理法で摂取の量の偏りをなくし規則正しく食事を行う。</span></p>
	<p>現在の豊かになった食生活では、これらを行いにくくしてしまう影がたくさん潜んでいます。体調を崩す悪食生活は、早食い、好き嫌い(偏食)、濃い味付け、噛まない、野菜嫌い、暴飲暴食等が挙げられます。 </p>

<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <!-- 広告_中 --> <ins class="adsbygoogle"      style="display:block"      data-ad-client="ca-pub-7583010511098439"      data-ad-slot="8590967397"      data-ad-format="auto"      data-full-width-responsive="true"></ins> <script>      (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>
<!-- text01 --></div>

<div class="text01"> 
    <h2>関連ニュース</h2>
    <p><a href="../medister/mn170123.php">国立がん研究センターと医薬基盤・健康・栄養研究所　包括的な連携・協力の推進に関する協定を締結（2017.01.23）</a></p>
    <p><a href="../medister/mn150304.php">ソフトドリンクなどに含まれる“カラメル色素”をめぐる問題（2015.03.04）</a></p>
    <p><a href="../medister/mn150109.php">トリプルネガティブの乳癌患者は、低脂肪食による体重減少を（2015.01.09）</a></p>
    <p><a href="../medister/mn141225.php">日本人男性はもっと野菜を食べるべき　国立がん研究センター研究成果より（2014.12.25）</a></p>
    <p><a href="../medister/mn130819-1.php">がんとストレス、食事との関係（2013.8.19）</a></p>
</div><p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/nutrition.php">がんと食事・栄養について</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>がんのリスクを減らす可能性がある食品</title>
		<link>https://www.ganchiryo.com/live/food</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ghweb]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 09 Sep 2023 00:58:04 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://www.ganchiryo.com/?post_type=live&#038;p=6275</guid>

					<description><![CDATA[<p>アメリカにあるテキサス大学MDアンダーソンがんセンターの専門家によると、野菜や果物などの植物性の食品を積極的に取り入れることで、がんのリスクを減らす可能性があるといいます。 ただし、これは健康的な食生活を通してがんのリス [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/food">がんのリスクを減らす可能性がある食品</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="text01">
	<p>アメリカにあるテキサス大学MDアンダーソンがんセンターの専門家によると、野菜や果物などの植物性の食品を積極的に取り入れることで、がんのリスクを減らす可能性があるといいます。<br><br>

ただし、これは健康的な食生活を通してがんのリスクを減らす可能性があるということであり、特定の食べ物でがんを予防する、がんと戦う食品があるということではありません。がんを発症しなくなる食品や、がんが進行しなくなる食品は存在しないのです。<br><br>

健康管理栄養士のリンジー・ウォルフォード氏は、これまでの研究によって、健康的な食品を長期にわたって継続的に選択することで、がんにかかるリスクを軽減できることがわかっているとしています。しかし同時に、食べ物ががんを予防できると絶対的に言い切ることは難しく、保証もないと伝えています。<br><br>

さらにウォルフォード氏は、食生活を通してがんのリスクを減らすためにできることとして、次のようにアドバイスしています。<br><br>

●野菜、全粒穀物、ナッツ類、果物、植物性たんぱく質などの植物性食品を重視すること<br>
●体重管理に役立つ選択をすること<br>
●がんのリスクを高めることが知られている食品を避けること
</p>
<!-- text01 --></div>

<div class="text01">
	<h2>がんと戦う食品はあるのか</h2>
	<p>MDアンダーソンがんセンターが公表している「Cancer-fighting foods（がんと戦う食品）」というリストには、植物栄養素とも呼ばれる植物化合物「フィトケミカル」が豊富に含まれている食品が多く挙げられています。フィトケミカルは、がんなどの慢性疾患の予防に役立つことが知られています。そのリストの筆頭として、ベリー類、ブロッコリー、トマト、クルミ、ブドウなどの野菜、果物、ナッツ類が挙げられています。<br><br>

ウォルフォード氏も、がんのリスクを減らすことができる代表的な食品の多くはフィトケミカルを含む植物性食品であるとしていますが、アドバイスと同時に警告していることもあります。それは、実際に買い物をする際にこの食品リストばかりに注目し、他の食品（青果）を除外してしまうことのリスクです。<br><br>

フィトケミカルはこれまでに発見・研究されているものでも4,000種類以上存在していますが、そのすべてが含まれている食品、いわゆるスーパーフードは存在していません。食品には、それぞれに異なった働きや利点があることを認識すべきなのです。<br><br>

がんと戦う食品のリストに多様性をもたせるためには、さまざまな色の食品を取り入れるのがおすすめです。いろいろな種類の植物性食品をバランスよく食べることで、最大限の予防効果を得ることができるのです。
</p>
<!-- text01 --></div>

<div class="text01">
	<h2>体重管理に役立つ健康的な食品リストを作ろう</h2>
<p>どんな食品であっても、食べ過ぎてしまうと体脂肪の増加につながります。肥満は12種類のがんに関連しているといわれているように、がんのリスクを高めることになります。<br>
ウォルフォード氏も、健康的な体重を維持することはがんのリスクを減らすうえで重要であるとし、カロリーや糖分が低く、食物繊維が豊富に含まれる食品は体重管理に役立つとしています。<br>
食料品店やスーパーマーケットで食品を購入するときは、次のヒントを覚えておきましょう。より健康的な食品を選ぶ手助けになるはずです。<br><br>

●冷凍の野菜や果物も恐れる必要はない（ソースやジュースでないもの）。<br>
●全粒穀物を選ぶ。食物繊維は血糖値コントロールや体重管理に重要。<br>
●炎症と戦う食品（例えば、サケやイワシなどの魚、玄米などの全粒穀物、ヨーグルトや昆布茶などのプロバイオティクス食品）を選ぶ。<br><br>

さらに、お店の壁沿いの売り場で食品を選ぶことも重要です。一般的な食料品店やスーパーマーケットでは、壁沿いにある売り場には加工食品があまり置かれていないためです。日本でも同様の傾向があり、生鮮食品はお店の壁沿いにある冷蔵設備に陳列されることが多いです。<br><br>

また、パッケージ入りの食品を買う場合には、栄養成分表示をよく読みましょう。食品に表示されている栄養成分表示からは、その食品に含まれる塩分や糖分など貴重な情報を得ることができます。
</p>
<!-- text01 --></div>

<div class="text01">
	<h2>がんのリスクを高める食品</h2>
	<p>がんのリスクを減らす可能性がある食品がある一方で、がんのリスクを高める食品もあります。買い物の際は、こうした食品はできるだけ避けるようにしましょう。<br><br>

●加工肉は避ける：ホットドッグやベーコンなど、総菜コーナーで見かける食肉加工品には、発がん性物質が含まれています。仮に「亜硝酸塩不使用」や「保存加工していない」などの表示があったとしても避けるほうがよいです。<br>
●赤身肉を控える：調理済みの赤身肉は、週に18オンス（約500g）を目安にしましょう。代わりに、脂肪分が少ない鶏肉や魚、植物性タンパク質を選ぶようにしましょう。<br>
●アルコールを避ける：女性は1日1杯まで、男性は1日2杯までが目安です。摂取量は少なければ少ないほどよいでしょう。<br><br>

ウォルフォード氏は最後のヒントとして、食品を購入するときのバランスのイメージについても解説しています。すべてのお皿の3分の2が野菜や果物、全粒穀物で満たされるようなイメージで買い物をすることで、バランスのよい食生活になるといいます。<br><br>

特定の食品を食べることでがんのリスクがなくなるということはありません。しかし、植物性食品を中心にした食事で健康的な体重を維持することは、がんのリスク軽減に大いに役立つことでしょう。
</p>
<!-- text01 --></div>

<div class="text01">
	<h2>参考文献</h2>
	<p><a href="https://www.mdanderson.org/publications/focused-on-health/36-foods-that-can-help-lower-your-cancer-risk.h12-1592991.html">The University of Texas MD Anderson Cancer Center. 36 foods that may help lower your cancer risk.</a>
</p>
<!-- text01 --></div><p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/food">がんのリスクを減らす可能性がある食品</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>がんと運動について</title>
		<link>https://www.ganchiryo.com/live/exercise.php</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ghweb]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 07 May 2020 06:47:50 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://www.ganchiryo.com/?post_type=live&#038;p=5382</guid>

					<description><![CDATA[<p>適度な運動 運動はがんの治療について明確な効果ははっきりとしていませんが、適度な運動を継続することは体の代謝を活発にしたり、ストレスを減らしたり、免疫機能を高めるので、QOLを高めることになります。その一方で、過度な運動 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/exercise.php">がんと運動について</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="text01">
	<h2>適度な運動</h2>
	<p>運動はがんの治療について明確な効果ははっきりとしていませんが、適度な運動を継続することは体の代謝を活発にしたり、ストレスを減らしたり、免疫機能を高めるので、QOLを高めることになります。その一方で、過度な運動は健康にとって良くないこともあります。酸化障害になる可能性もあり、身体的にも、精神的にも、ストレスになる可能性がありますので、運動の内容が大切です。 </p>
[bnr_top.php]
</div>

<div class="text01">
	<h2>治療中／治療後 </h2>
	<p>運動をどのように行うかは症状によって個人ごとに異なります。がん治療を受けるために安静にして体力の温存が必要な場合もありますが、運動によって治療に耐えられる身体を作ることにつながります。また、運動のメリットとして、倦怠感やうつの緩和や筋肉量が減少することを助けることがあります。運動は体力の回復の促進し、健康な体を維持することになり、明確な要因ははっきりとしていませんが、再発や転移する可能性を減らすことにつながる可能性が高いと考えられています。 <br />
また、がんの種類や治療により、適した運動が異なります。 </p>

	<dl class="dl_indent">
		<dt>・乳がん </dt>
		<dd>乳がんの場合、手術後、腕が動かしにくくなります。体調にもよりますが、日常生活に支障をきたさないためにも、術後から軽い運動を行いましょう。1週間以内はじゃんけんなどで指を動かしたり、握ったりします。1週間後には腕や肩を動かす運動を行い、2週間後には肩の開閉運動などを行います。</dd>
	</dl>

	<dl class="dl_indent">
		<dt>・悪性リンパ腫</dt>
		<dd>悪性リンパ腫の場合、化学療法や放射線療法により、体を動かさない状態となることが多くなるので、負担の少ない柔軟運動やウォーキングなどの有酸素運動を行います。 </dd>
	</dl>

	<dl class="dl_indent">
		<dt>・骨転移 </dt>
		<dd>骨転移の場合、骨折のリスクを考慮して、歩行の際には杖を使用するなどの選択をすることが大切です。</dd>
	</dl>

	<dl class="dl_indent">
		<dt>・リンパ浮腫 </dt>
		<dd>リンパ浮腫の場合、弾性包帯や弾性着衣などを利用して、圧迫したまま脚の関節を動かす運動になります。脚を動かすことで、筋肉は収縮と弛緩をします。これにより、リンパの流れが良くなります。関節は動かさないと、どんどん動かすのが難しくなります。</dd>
	</dl>
</div>

<div class="text01">
	<h2>予防としての運動 </h2>
	<p>運動をすることは生活習慣病の改善に有効ですが、がんになるリスクを減らすことにもつながります。運動により、インスリン抵抗性が改善されるので、適度な運動をする人は運動の少ない人に比べてがんになるリスクは低くなります。大腸がんの発生するリスクが減る調査も報告されています。 </p>
[bnr_middle.php]
</div>

<div class="text01">
	<h2>運動の内容  </h2>
	<p>週に2、3回以上、1回当り30分以上、体調に合わせて無理なく継続的に体を動かすことが大切です。運動の内容としては、過度な運動ではなく、ウォーキングやジョギング、スクワット、床・椅子での体操、伸展運動、ヨガなどがお勧めです。 </p>
</div><p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/exercise.php">がんと運動について</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>がんと排泄について</title>
		<link>https://www.ganchiryo.com/live/excretion.php</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ghweb]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 07 May 2020 06:48:50 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://www.ganchiryo.com/?post_type=live&#038;p=5384</guid>

					<description><![CDATA[<p>排便 下痢や便秘は、大腸がんなどの消化器系のがんや婦人科系のがんの手術後に、モルヒネなどを使用した際に起こりやすい症状です。また、食事の変化や安静のために体を固定したままにしているために起こります。具体的な症状としては、 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/excretion.php">がんと排泄について</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="text01">
	<h2>排便</h2>
	<p>下痢や便秘は、大腸がんなどの消化器系のがんや婦人科系のがんの手術後に、モルヒネなどを使用した際に起こりやすい症状です。また、食事の変化や安静のために体を固定したままにしているために起こります。具体的な症状としては、下痢になると、便が泥状や液状になります。便秘になると、便の回数が減ったり、便が硬くなったりします。<br><br>
排便の状態は薬を使うことで良くなりますので、主治医に相談することが大切です。また、できる限り体を動かしたり、お腹をマッサージしたり、食事の内容などで緩和されます。<br>
日常生活では、便の回数や硬さなど、排便の状態を確認することが大切です。</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <!-- 広告_上 --> <ins class="adsbygoogle"      style="display:block"      data-ad-client="ca-pub-7583010511098439"      data-ad-slot="9991802687"      data-ad-format="auto"      data-full-width-responsive="true"></ins> <script>      (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>
<br><br>       
	<h2>排尿</h2>
	<p>尿の状態は、がんの症状や、抗がん剤の使用などによって、影響されます。症状としては排尿の回数や量の減少や、トイレに行きたい感じが常にあったりといったものがあります。泌尿器系のがんだけの症状ではないので、気になることがあれば、主治医に相談することが大切です。</p><br>

	<h2>人工肛門と人工膀胱</h2>
	<h3>人工肛門</h3>
	<p>大腸がんや婦人科系のがんなどのため、肛門から排便することができない場合は、人工肛門<a href="../glossary/glossary03.php#glossary_67">（ストーマ）</a>を造ることがあります。人工肛門には永久的ストーマと、後に閉鎖する一時的ストーマがあります。ストーマは医療保険が適用されないので基本的には自己負担になりますが、永久造設の場合、身体障害者に認定されます。<br>
人工肛門では自分で便を出したり我慢することができなるため、専用の袋（ストーマ装具）を装着します。また、痛みや、皮膚のトラブルなど、慣れるまでにはある程度の時間がかかります。</p>

	<h3>人工膀胱</h3>
	<p>泌尿器系のがんのため、排尿ができないときには、人工膀胱（ストーマ）を造ることがあります。人工膀胱は自分で排尿をコントロールできないため、尿は垂れ流しの状態になってしまうので、尿を貯める専用の袋（ストーマ装具）を装着します。<br>
人工膀胱の管理などについては主治医や看護師が説明してくれますが、慣れるまでにはある程度の時間がかかります。ストーマは医療保険が適用されないので基本的には自己負担になりますが、永久的ストーマを造設する場合には、状況により身体障害者に認定されます。<br><br>

ストーマを造設していても、治療前と同様に日常生活を送ることは可能です。但し、ストーマが変形したり、皮膚のトラブルがあった際にはすぐに担当医に相談することが大切です。</p>

<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <!-- 広告_中 --> <ins class="adsbygoogle"      style="display:block"      data-ad-client="ca-pub-7583010511098439"      data-ad-slot="8590967397"      data-ad-format="auto"      data-full-width-responsive="true"></ins> <script>      (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>
</div><p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/excretion.php">がんと排泄について</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>がん治療の副作用と合併症</title>
		<link>https://www.ganchiryo.com/live/side_effect.php</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ghweb]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 07 May 2020 06:49:46 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://www.ganchiryo.com/?post_type=live&#038;p=5385</guid>

					<description><![CDATA[<p>化学療法（抗がん剤） 抗がん剤の多くは、分裂・増殖を頻繁に行うというがん細胞の特徴に対して、細胞の分裂を抑えこむことでがんの増殖を阻害したり、死滅させたりする作用を持ちます。しかし、分裂の頻繁な細胞であれば正常な細胞に対 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/side_effect.php">がん治療の副作用と合併症</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="text01">
	<h2>化学療法（抗がん剤）</h2>
	<p>抗がん剤の多くは、分裂・増殖を頻繁に行うというがん細胞の特徴に対して、細胞の分裂を抑えこむことでがんの増殖を阻害したり、死滅させたりする作用を持ちます。しかし、分裂の頻繁な細胞であれば正常な細胞に対しても攻撃してしまうので、髪の毛の元である毛母細胞や消化管の粘膜を構成する上皮細胞、血液の元となる造血細胞や口の中の口腔粘膜などにもダメージが及んでしまいます。<br><br />
個人差はありますが、脱毛、吐き気・嘔吐や食欲不振、白血球の減少による細菌への感染症、口内炎などの<a href="../glossary/glossary06.php#glossary_22">副作用</a>が起こる可能性が高いです。抗がん剤の治療を行うには副作用の対策を取りながら、適切な治療を進めていくことが大切です。</p>

	<dl class="dl_indent">
		<dt>・脱毛</dt>
		<dd>抗がん剤の種類によって脱毛の発現率は異なりますが、症状が回復して投与が終われば髪は生えてきます。治療の間はウィッグや帽子などを使用することで、精神的な負担を軽減する工夫が大切です。<br><br>
			<p><a href="../live/alopecia.php">がん治療と脱毛についてもっと詳しく見る</a></p>  
		</dd>
	</dl>

	<dl class="dl_indent">
		<dt>・吐き気・嘔吐</dt>
		<dd>吐き気や嘔吐は抗がん剤治療により、脳の嘔吐中枢が刺激されたり、消化管粘膜がダメージを受けることで起こります。投与後すぐに症状に現れる場合や数日後に現れる場合もあり、治療開始時からの対策を立てることが大切です。</dd>
	</dl>

	<dl class="dl_indent">
		<dt>・食欲不振</dt>
		<dd>抗がん剤治療で味蕾、神経にダメージを受けると味覚障害は起こります。味覚障害により、味がわからなくなったり、違った味がしたり、全ての味が嫌になったりすることで、食欲不振になってしまう場合もあります。</dd>
	</dl>

<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <!-- 広告_上 --> <ins class="adsbygoogle"      style="display:block"      data-ad-client="ca-pub-7583010511098439"      data-ad-slot="9991802687"      data-ad-format="auto"      data-full-width-responsive="true"></ins> <script>      (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>
</div>

<div class="text01">
	<h2>放射線療法</h2>
	<p>放射線治療は手術に比べて体への負担が少ないですが、治療後すぐに現れる急性障害と、半年から数年以降に現れる晩期障害があります。</p>

	<dl class="dl_indent">
		<dt>・急性障害</dt>
		<dd>急性障害としては、全身的な副作用として疲れやすくなったり、皮膚が発赤したり、かゆみや痛みを感じることがあります。治療している部位におこる例としては、のどに照射した場合は、食べ物が飲みにくいこともあります。また、再発予防などのために抗がん剤を併用した際には、骨髄抑制（白血球や赤血球、血小板が少なくなる）が強く出る場合もあります。ただし、副作用の内容や程度には個人差があり、照射後2～3ヵ月で軽快していくものがほとんどです。</dd>
	</dl>

	<dl class="dl_indent">
		<dt>・晩期障害</dt>
		<dd>晩期障害としては、味覚障害や呼吸時の違和感、下血、リンパ浮腫などがあり、照射する部分によって異なります。しかし、治療する側としては、それらを極力さけるよう戦略を立てます。日常生活に及ぼす可能性はまれですが、治療後に何かしらの違和感などがある場合、すぐに医師に相談をしてください。</dd>
	</dl>
</div>

<div class="text01">
	<h2>合併症</h2>
	<p>がんの転移により、最初に現れた症状とは違う別の症状が<a href="../glossary/glossary02.php#glossary_6">合併症</a>として現れます。</p>

	<h3>主な合併症</h3>
	<dl class="dl_indent">      
		<dt>・心タンポナーデ</dt>
		<dd>心タンポナーデとは心臓とその外側の心膜の間の心膜腔に血液や心嚢液が大量に溜まることによって、心臓の拡張が阻害された状態をいいます。倦怠感や呼吸困難、チアノーゼとった症状が起こります。</dd>
	</dl>

	<dl class="dl_indent">    
		<dt>・胸水</dt>
		<dd>胸腔内に液体が多量に溜まった状態をいいます。息切れや胸痛といった症状が起こります。</dd>
	</dl>

	<dl class="dl_indent">                 
		<dt>・脊髄圧迫</dt>
		<dd>がんにより脊髄が圧迫されている状態をいいます。身体への痛みや排尿機能障害といった症状が起こります。</dd>
	</dl>

	<dl class="dl_indent">   
		<dt>・口腔合併症</dt>
		<dd>抗がん剤治療や放射線治療により、口腔合併症は高い確率で発生します。口腔合併症には口内炎や歯肉壊死、歯肉出血、味覚障害といった症状が起こります。</dd>
	</dl>

	<dl class="dl_indent">   
		<dt>・性機能障害（男性）</dt>
		<dd>前立腺がんや直腸がんの手術により、性機能障害が起こることがあります。性機能障害には射精障害や勃起障害といった症状が起こります。</dd>
	</dl>

	<dl class="dl_indent">   
		<dt>・性機能障害（女性）</dt>
		<dd>子宮がんなどの手術により、性機能障害が起こることがあります。性機能障害には月経不順や不妊などが起こります。</dd>
	</dl>

<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <!-- 広告_中 --> <ins class="adsbygoogle"      style="display:block"      data-ad-client="ca-pub-7583010511098439"      data-ad-slot="8590967397"      data-ad-format="auto"      data-full-width-responsive="true"></ins> <script>      (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>
</div><p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/side_effect.php">がん治療の副作用と合併症</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>がん治療と脱毛</title>
		<link>https://www.ganchiryo.com/live/alopecia.php</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ghweb]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 07 May 2020 06:50:45 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://www.ganchiryo.com/?post_type=live&#038;p=5386</guid>

					<description><![CDATA[<p>脱毛について、特徴、抗がん剤治療による脱毛、放射線治療による脱毛、治療を受ける前の準備、脱毛が始まってからのケアなど様々な観点から解説します。 脱毛とは 脱毛とは、毛組織の栄養障害や、毛組織そのものに何らかの障害が発生し [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/alopecia.php">がん治療と脱毛</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="text01">
	<p>脱毛について、特徴、抗がん剤治療による脱毛、放射線治療による脱毛、治療を受ける前の準備、脱毛が始まってからのケアなど様々な観点から解説します。</p>
</div>

<div class="text01">
	<h2>脱毛とは</h2>
	<p><b>脱毛とは、毛組織の栄養障害や、毛組織そのものに何らかの障害が発生したことによって、発毛の機能が一時的にもしくは永久的に失われて生じる現象のことをいいます。</b>状況によっては、頭髪だけでなく鼻毛や眉毛、まつげなど、さまざまな体毛が抜け落ちていきます。
例えば、がん治療を経験した多くの人が副作用によって脱毛を経験しますが、がん治療の内容（抗がん剤や放射線治療）により、脱毛の周期（脱毛が起こる時期）などは異なります。がん治療による脱毛の場合は、頭髪だけではなく、さまざまな部位の体毛が抜け落ちるという特徴があります。</p>
	<P>人の体に生えている毛、つまり体毛にはそもそも、毛が生えてから抜け落ちるまでのサイクルがあり、これを「毛周期」とよびます。毛周期とは、発毛（毛が生える）から成長、成長の停止、さらに脱毛という周期を繰り返すことで自然に毛が抜け落ち、新しい毛が生えてきます。</P>
	<P>また、体毛にはそれぞれ、生えている部位によって異なる毛周期があります。特に髪の毛は細胞分裂が活発な成長期にあるものが80～90％を占めるといわれており、体毛の中でも最も毛が抜け落ちやすい部分となります。一旦抜けた頭髪が生えそろうまでは長い時間がかかりますが、例えばがん治療の副作用によって頭髪のほとんどが抜け落ちてしまった場合、頭髪がショートヘアの長さに生えそろうまで、半年から1年はかかります。</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <!-- 広告_上 --> <ins class="adsbygoogle"      style="display:block"      data-ad-client="ca-pub-7583010511098439"      data-ad-slot="9991802687"      data-ad-format="auto"      data-full-width-responsive="true"></ins> <script>      (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>
<!-- sp -->
<p class="clinic_img sp-show"><a href="https://embellir.shop-pro.jp/" target="_blank" class="inquiry" onclick="_gaq.push([
'_trackEvent',
'alopeciaSMP',
'https://embellir.shop-pro.jp/',
'alopecia_SMP_top',
1,
true
]);"><img src="https://www.ganchiryo.com/wp-content/uploads/2020/05/185-130.jpg"></a></p>

<!-- pc -->
<p class="clinic_img sp-hide" style="margin: 20px 0;"><a href="https://embellir.shop-pro.jp/" target="_blank" class="inquiry" onclick="_gaq.push([
'_trackEvent',
'alopeciaPC',
'https://embellir.shop-pro.jp/',
'alopecia_PC_top',
1,
true
]);"><img src="https://www.ganchiryo.com/wp-content/uploads/2020/05/600-100.jpg"></a>
</p>
</div>

<div class="text01">
	<h2>抗がん剤治療による脱毛</h2>
	<p><b>抗がん剤は、がん細胞だけではなく、細胞分裂が活発な細胞にも同時に作用します。</b>頭髪の抜け方は人によって異なりますが、多くの場合、副作用によって髪の毛の量が徐々に少なくなっていくという変化が起こります。しかし、<b>抗がん剤の副作用による脱毛は一時的なものです。抗がん剤投与を開始してから1～3週間で、脱毛が見られ始めることが多いようです。抗がん剤治療が終了してから1～2か月後に、毛根部へのダメージがおさまると再生が始まり、抗がん剤治療終了後3～6か月経過すると、ほとんど回復します。</b>しかし、脱毛終了後に生えてくる毛は今までの髪質と異なることもあり、発毛直後は産毛のように柔らかい毛が生えてきます。</b></p>
	<p>また、脱毛の程度は薬剤によっても異なることが分かっています。脱毛を来しやすい薬剤とその頻度に関しては、以下のようなものがあるといわれています。高頻度とされる薬剤には、シクロホスファミド、ドキソルビシン、イリノテカン、パクリタキセル、ドセタキセル、エトポシドなどがあります。中程度とされる薬剤には、メトトレキサート、ビンクリスチンなどがあります。軽度とされる薬剤には、フルオロウラシル、S-1、ゲムシタビン、シスプラチンなどがあります。（参考：新　化学療法ベストプラクティス　佐々木常雄ら編集　2014年2月10日第2版第2刷発行　照林社）</p>
	<p>ただし、脱毛の程度は必ずしも薬剤に依存されるわけではなく、個人差もあります。「軽度である」とされている薬剤を使用した場合でも、頭髪がすべて脱毛するようなケースも充分に考えられます。</p>
</div>

<div class="text01">
	<h2>放射線治療による脱毛</h2>
	<p><b>放射線治療の副作用による脱毛は、放射線を照射した部分を中心にして、見られるようになります。つまり、頭に照射した場合には頭髪の脱毛は見られるものの、頭髪以外の脱毛は見られないというのが、放射線治療の副作用による脱毛の特徴といえます。</b>例えば、頭部への照射なら頭髪、目の周囲などへの照射なら眉毛や睫毛、胸部への照射なら胸毛、腹部への照射ならヘソの周囲や陰毛などの脱毛が見られるようになります。</p>
	<p>放射線を照射すると、放射線の照射を受けた部位が、皮膚炎を起こします。放射線の影響が皮膚を介して毛根にまで達すると、毛周期が上手く機能しなくなり、脱毛が始まります。一方で、照射部位の皮膚にしか影響を及ぼさないため、部分的な照射を受けた場合には、円形脱毛症のように部分的に脱毛が起こるという状態になることもあります。</p>
	<p>がんに対する放射線照射はそもそも、放射線によって細胞が分裂できないようにするという目的があります。しかしそれと同時に、体外からがん細胞までの間にある「皮膚」に影響を及ぼしてしまうことがあります。その一つが「脱毛」なのです。理論的には、放射線を頭部に照射した場合には頭髪が抜け、目の周辺であれば眉毛や睫毛、胸部への照射であれば胸毛、下腹部であれば陰毛が抜け落ちることになります。</p>
	<P>頭髪を例として挙げると、放射線治療を開始後2～3週間くらいで脱毛が始まり、髪の毛の量が減少します。しかし放射線治療が終了すると、3～6か月で発毛が再び始まり、6か月から1年かけて、発毛の機能はほぼ回復します。ただし、髪質は元の髪質と異なるものが生えてくることもあります。</P>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <!-- 広告_中 --> <ins class="adsbygoogle"      style="display:block"      data-ad-client="ca-pub-7583010511098439"      data-ad-slot="8590967397"      data-ad-format="auto"      data-full-width-responsive="true"></ins> <script>      (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>
</div>

<div class="text01">
	<h2>治療を受ける前の準備</h2>
	<p>抗がん剤治療や頭部（頭皮）への放射線治療など、副作用による脱毛を避けられない治療を受ける場合には、治療前からいくつかの準備をしておきましょう。タイミングとしては、実際に治療が始まる前、治療を受けることが決まった頃からが良いでしょう。</p>
	<p><b>抗がん剤治療、放射線治療ともに、特に頭髪は急に抜け落ちることが多く、外見に大きな影響を及ぼすため、精神的なショックを受ける方が非常に多いといえます。そのため、帽子やバンダナ、スカーフ、かつら（ウィッグ）などを、脱毛に気づいたらすぐに使用できるよう、前もって準備しておくことが必要です。</b>しかし、髪の長いかつら（ウィッグ）の場合は見た目のギャップが大きくなるため、治療前の髪の長さに合わせたかつら（ウィッグ）を準備しておくことも検討しましょう。あるいは、治療前の髪型を写真で収めておくと、治療後に「かつら（ウィッグ）」を作る際に、見た目とのギャップが埋めることも可能です。かつら（ウィッグ）はすぐに使える既製品と、完成まで1か月ほどかかるオーダーメイドのものがあります。毛質も人毛、人工毛、混合毛とあり、それぞれにお手入れ方法が異なります。かぶり心地や蒸れ、サイズ感も、実際に着用してみないと分からないことがたくさんあります。そのため、抗がん剤治療や放射線治療を受けている時にも、かつら（ウィッグ）を着用したいと考えている場合には、実際に治療が始まる前に準備しておくと、治療に専念しやすくなります。また、治療前に予めショートカットにしておくことは、実際に抜け落ちる毛の量が少なく感じられるため、精神的なショックが小さくなり、ケアも容易に行える可能性があります。</p>
	<p>頭髪が抜け落ちると洗髪など今まで行ってきた動作によって頭皮を傷つけてしまうこともあります。爪を短く切る、シャンプーなどの洗髪剤は肌に優しいものを使用するなど、頭皮への負担を最小限にできるような準備をしておくと良いでしょう。</p>
</div>

<div class="text01"> 
	<h2>脱毛が始まってからのケア</h2>
	<p>治療が開始され、脱毛が始まってからのケアも非常に重要です。まず大切なのは、<b>頭皮を清潔に保つことです。</b>脱毛を気にして頭皮をあまり洗わないようにすると、頭皮の毛穴が詰まり、皮膚炎などを起こすことがあります。刺激の少ない弱酸性のシャンプーを選ぶ、シャンプーを水で薄めて使用するなども効果的です。</p>
	<p>洗髪するときは、爪を立てずに指の腹で優しく頭皮を洗います。洗い流す時は、十分なぬるま湯のシャワーで、シャンプーが地肌に残らないように丁寧に洗い流しましょう。コンディショナーを使用するときは、頭皮には使用せず、髪の先にのみ使用するようにします。</p>
	<P>洗髪後は、タオルで抑えるように、優しく水分をとります。ドライヤーはなるべく避けた方が良いですが、使用する場合は冷風でゆっくりと、時間をかけて乾かすようにすることが望ましいとされています。</P>
	<P>ブラッシングは、目が粗く、先が丸くやわらかいブラシを使用し、頭皮を傷つけないように優しく行いましょう。特に脱毛が始まった時期は、頭髪がばらばらと床に落ちていきますので、自宅にいるときはナイトキャップやバンダナ、スカーフなどを使用すると良いでしょう。</p>
	<P>かつら（ウィッグ）や帽子は、見た目の負担を軽くするだけでなく、寒さや紫外線などの刺激から頭皮を守ることにもつながるため、積極的に活用していきましょう。また、まつげが抜けている場合は、見た目の変化だけではなく、ほこりなどが目に入りやすい状態になってしまうため、サングラスや眼鏡を着用するのも、1つの方法です。鼻毛が抜けている場合にも、ホコリや異物を吸い込みやすくなったり、乾燥しやすくなります。花粉など目に見えないアレルゲンが鼻の中に入りやすくなりますし、鼻毛が本来もつ「フィルター」の機能が低下しますので、マスクの着用が望ましいです。</P>
</div>

<div class="text01"> 
	<h2>参考文献</h2>
	<p>（Web）<br>
国立がん研究センター　がん情報サービス　脱毛<br>
https://ganjoho.jp/public/support/condition/alopecia.html<br>
国立がん研究センター　東病院　抗がん剤Q&#038;A　脱毛について<br>
https://www.ncc.go.jp/jp/ncce/division/pharmacy/kouganzai/index.html<br>
静岡県立がんセンター　サバイバーシップ　脱毛ケア　「抗がん剤治療」と脱毛<br>
http://survivorship.jp/datsumou/know/03/index.html<br>
同上　「放射線治療」と脱毛<br>
http://survivorship.jp/datsumou/know/04/index.html<br>
同上　治療を受ける前の準備<br>
http://survivorship.jp/datsumou/know/05/index.html<br>
同上　脱毛が始まってからのケア<br>
http://survivorship.jp/datsumou/know/06/index.html<br>
山口大学医学部付属病院　薬剤部　抗がん剤・放射線治療と脱毛ケア<br>
http://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~yakuzai/138.pdf<br>
日本乳癌学会　患者さんのための乳癌診療ガイドライン　薬物療法について<br>
https://jbcs.gr.jp/guidline/p2016/guidline/g7/q48/<br>
湘南鎌倉病院　オンコロジーセンター　抗がん剤治療を受けるあなたに<br>
https://www.shonankamakura.or.jp/section/section35/01.php<br>   
（書籍）<br>
新　化学療法ベストプラクティス　佐々木常雄、岡元るみ子編集　2014年2月10日第2版第2刷発行　照林社</p>
<!-- sp -->
<p class="clinic_img sp-show"><a href="https://embellir.shop-pro.jp/" target="_blank" class="inquiry" onclick="_gaq.push([
'_trackEvent',
'alopeciaSMP',
'https://embellir.shop-pro.jp/',
'alopecia_SMP_top',
1,
true
]);"><img src="https://www.ganchiryo.com/wp-content/uploads/2020/05/185-130.jpg"></a></p>

<!-- pc -->
<p class="clinic_img sp-hide" style="margin: 20px 0;"><a href="https://embellir.shop-pro.jp/" target="_blank" class="inquiry" onclick="_gaq.push([
'_trackEvent',
'alopeciaPC',
'https://embellir.shop-pro.jp/',
'alopecia_PC_top',
1,
true
]);"><img src="https://www.ganchiryo.com/wp-content/uploads/2020/05/600-100.jpg"></a>
</p>
</div><p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/alopecia.php">がん治療と脱毛</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>がん患者と感染症</title>
		<link>https://www.ganchiryo.com/live/infection.php</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ghweb]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 07 May 2020 06:52:31 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://www.ganchiryo.com/?post_type=live&#038;p=5387</guid>

					<description><![CDATA[<p>がん患者は抗がん剤や放射線治療によって、免疫細胞を産生する骨髄機能が低下するため免疫力も低下しがちなものです。また、それらの治療を受けていない人であっても、がん自体が骨髄機能にダメージを与えるケースも多々あります。 その [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/infection.php">がん患者と感染症</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="text01">
	<p>がん患者は抗がん剤や放射線治療によって、免疫細胞を産生する骨髄機能が低下するため免疫力も低下しがちなものです。また、それらの治療を受けていない人であっても、がん自体が骨髄機能にダメージを与えるケースも多々あります。<br>
その結果、細菌やウイルス、真菌（カビ）などの病原体に感染しやすくなり、些細な原因で肺炎や腎盂腎炎などの重篤な合併症を引き起こすことがあります。それらの感染症の悪化によって死に至るケースも少なくありません。がん患者と感染症は密接な関係にあり、がん患者には日常生活の中で様々な感染症を防ぐための対策を講じていく必要があります。<br>
そこで今回は、がん患者がなぜ感染症にかかりやすいのか、その予防法と注意すべき疾患について詳しく解説します。</p>
</div>

<div class="text01">
	<h2>がんと免疫力の関係とは？</h2>
	<p>がん患者やがん治療中の人は免疫力が低下する傾向にあり、健康な人では問題にならないような些細なきっかけで感染症にかかりやすくなります。自身や家族など近しい人ががん患者である場合、感染症に注意するよう医師から注意を受けたことがある人も多いのではないでしょうか？<br>
では、なぜがん患者は免疫力が低下しがちになるのでしょうか？がんと免疫力の関係を詳しく見てみましょう。</p>

	<h3>身体に「異物」を取り込ませない！</h3>
	<p>私たちの体内では、身体に害を及ぼすような「異物」が入り込まないよう常に免疫という作用が働いています。「異物」とは、感染症の原因となるウイルスや細菌、真菌などの病原体だけでなく、ホコリやチリ、アレルゲンなどのことも指します。<br>
これら「異物」排除を行うのは、主に血液中の白血球に分類される好中球やリンパ球、マクロファージです。体内に「異物」が入り込むと、白血球やマクロファージが「異物」を攻撃して体内から排除しようとするのです。<br>
また、血液中の細胞だけでなく、皮膚や粘膜も「異物」のバリア機能を発揮することで免疫に携わっていると考えられています。皮膚や粘膜には数多くの常在菌が潜んでいますが、通常では健康に害を及ぼすことはありません。が、ひとたびバリア機能が破綻して体内に常在菌が侵入してしまうと、肺炎など重症な感染症を引き起こすことがあります。</p>

	<h3>がんは免疫を破綻させる</h3>
	<p>末期がんや血液系のがんでは骨髄の機能が著しく低下して白血球など免疫を担う細胞が減少することで免疫力の低下が引き起こされます。また、抗がん剤や放射線も骨髄機能に影響を及ぼすものが多く、治療を行うことで免疫力の低下が見られるようになることも少なくありません。<br>
さらに、抗がん剤や放射線は皮膚や粘膜に深刻なダメージを及ぼすことがあり、バリア機能の破綻を引き起こします。そのため、常在菌が体内に侵入しやすい状態となり、感染症を生じる引き金となることもあるのです。</p>

	<h3>がん患者は日和見感染症を発症しやすい？</h3>
	<p>日和見感染症とは、健康で正常な免疫力を持つ人であれば問題とならないような病原体が原因となって、重篤な肺炎などを引き起こす感染症のことです。日和見感染の原因となる病原体には、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌（MRSA）やバンコマイシン耐性腸球菌(VRE)、緑膿菌などの細菌、アスペルギルス、カンジダ、ニューモチスティスなどの真菌が挙げられます。<br>
がん患者やがん治療中の人で、著しい白血球数の減少などが起きている人は日和見感染症になりやすく、命に関わる危険もあるため特に注意が必要です。</p>

<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <!-- 広告_上 --> <ins class="adsbygoogle"      style="display:block"      data-ad-client="ca-pub-7583010511098439"      data-ad-slot="9991802687"      data-ad-format="auto"      data-full-width-responsive="true"></ins> <script>      (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>
</div>

<div class="text01">
	<h2>がん患者の感染症予防とは？</h2>
	<p>白血球数の減少（好中球が500/μL未満）など血液検査で高度な免疫力低下が見られるがん患者はもちろんのこと、明らかな免疫力低下がない人であってもがんに罹患すると体力が落ち、治るまでに時間がかかってしまうこともしばしば。すべてのがん患者さんは適切な感染症予防を講じていくことが必要です。<br>
では、実際にどのような対策を講じていけばよいのでしょうか？詳しく見てみましょう。</p>

	<h3>全てのがん患者に共通する予防策</h3>
	<P>免疫力に状態に関わらず、全てのがん患者に共通する感染症予防策には次のものが挙げられます。</P>
	<ul>
		<li><strong>①手洗い、手指消毒</strong><br>
			<p>病原体が体内に侵入するルートとして最も多いのが、病原体が手指に付着したまま口や目、鼻などに触れたり、料理をしたりすることです。いわゆる「接触感染」と呼ばれるもので、これを防ぐには手洗いや手指消毒を徹底することが大切です。<br>
病原体はドアノブ、電気スイッチ、エレベーターのボタン、つり革、トイレレバーなど日常生活の中で思わぬ場所に付着している可能性があります。もちろん、目には見えないものなので、帰宅したとき、トイレに行ったとき、調理前後、食事前などはしっかり石鹸で手を洗い、手指をアルコール消毒しましょう。最近では、アルコール消毒が設置されているトイレや手洗いも多いですが、外出時には持ち運びできる小型のアルコール消毒液を持ち歩くのが便利です。</p>
		</li>
		<li><strong>②マスクの着用</strong><br>
			<p>感染症にかかった人の唾液や痰の中には多くの病原体が含まれています。咳やくしゃみをすると唾液や痰がしぶきとなって飛散し、それを吸い込んでしまった人に感染が拡がります。このような感染ルートを「飛沫感染」と呼びますが、予防するにはマスクを着用するしかありません。特に風邪やインフルエンザなどの感染症が流行っている時期、家族や職場など周囲に感染症にかかっている人がいるとき、公共交通機関や公共施設など不特定多数の人が出入りする場所を利用するときなどはマスクを正しく着用するようにしましょう。</p>
		</li>
		<li><strong>③予防接種</strong><br>
			<p>インフルエンザや肺炎球菌などのワクチンは、発症や重症化を予防する効果がありますので、がん患者は接種することをおすすめします。ただし、免疫力が著しく低下している場合には接種を控えなければならないこともありますので、まずは主治医と相談しましょう。</p>
		</li>
	</ul>

	<h3>免疫力が著しく低下している人の予防策</h3>
	<P>免疫力が著しく低下している人は、上で述べたような基本的な感染症予防に加えて、次のようなことにも注意する必要があります。</P>
	<ul>
		<li><strong>①食事</strong><br>
		<p>免疫力が低下していると、食べ物に付着したわずかな細菌やウイルス、寄生虫でも重篤な感染症を引き起こすことがあります。食事はしっかりと火を通したものを食べるように注意し、サラダや果物、刺身、生焼けの肉、生ハム、半熟卵などは控えましょう。<br>
また、食事を作る時は生の食材が触れたまな板や包丁などが加熱した食べ物に付着しないように注意し、調理器具はその都度しっかり洗浄して熱湯、アルコールなどで消毒するようにしましょう。
そして、日本人が好んで食べる納豆も免疫力が落ちている人が食べるとよくないとの報告もあるため、控えた方が無難です。</p>
		</li>
		<li><strong>②ホコリやチリ対策</strong><br>
			<p>室内のホコリやチリにも微小な細菌やウイルス、真菌などが含まれており、吸い込んでしまうと肺炎や気管支炎を引き起こすことがあります。室内はこまめに隅々まで掃除し、掃除中にホコリが待っている時は窓を開けて換気をし、マスクの着用を忘れないことが大切です。また、空気清浄機などを利用するのも一つの方法です。</p>
		</li>
		<li><strong>③ペット</strong><br>
			<P>近年ではペットを飼っている家庭も増えていますが、犬や猫、鳥などには人間にはないトキソプラズマなどの病原体を持っていることがあります。がんに罹患する前からペットのお世話をしているという人も多いと思いますが、これらの病原体に感染すると命取りになってしまうことも少なくありません。糞などの世話はできるだけ家族に頼み、患者本人が行う場合には必ずビニール手袋、使い捨てエプロン、マスクなどを着用して処理後は速やかに外して手洗いをしましょう。<br>
また、ペットとの過度な交流も禁物です。口元をなめられたり、甘噛みをされたりしないよう注意しましょう。</P>
		</li>
		<li><strong>④外出を控える</strong><br>
			<p>免疫力が著しく低下しているときは、むやみに外出するのは控えましょう。特に人ごみや電車などの密閉した空間は避けることが大切です。買い物などは家族に頼んだり、ネットスーパーを利用するなどして病原体を取り込まないように注意する必要があります。</p>
		</li>
		<li><strong>⑤口腔ケアを徹底する</strong><br>
			<P>口の中には多くの細菌が存在しており、唾液と共に誤って気管内に流れ込むと「誤嚥性肺炎」を引き起こすことがあります。「誤嚥性肺炎」は寝たきりの高齢者に多い病気ですが、免疫力が著しく低下している人は些細なむせ込みなどで発症してしまうことがあります。<br>
「誤嚥性肺炎」を予防するためには、日頃から歯磨きなどの口腔ケアを徹底し、口の中を清潔な状態に保つようにしましょう。</P>
		</li>
	</ul>
</div>

<div class="text01">
	<h2>がん患者がかかりやすい感染症は？</h2>
	<p>がん患者はあらゆる病原体による感染症に注意する必要があります。感染症にかかるリスクは好中球の数によって異なり、好中球数が少ないほどより厳重な感染予防策が必要となります。</P>

	<h3>好中球の数に注意！</h3>
	<P>好中球が500/μL以上の場合は、インフルエンザウイルスや肺炎球菌など健康な人にも感染症を引き起こすウイルスや細菌の感染に注意し、手洗いやマスクの着用など一般的な感染対策を行いましょう。<br>
一方、好中球が500/μL未満になると、何らかの感染症にかかる確率が50％以上にも上り、その数が少なくなるほど確率が高くなるとの報告もあります。このような状態の場合には、健康な人では感染したとしても発熱などの症状を引き起こさないような緑膿菌、MRSAなどの細菌と真菌の一種であるカンジダの感染に注意する必要があります。<br>
また、さらに好中球が100/μL以下になると、環境内にいる微量な細菌やウイルスに感染して肺炎や敗血症などを引き起こします。また、カンジダだけでなく、アスペルギルスやムコールなどの重篤な感染症を生じる真菌に感染する危険も高くなるのです。</P>

	<h3>感染症の再燃も？</h3>
	<p>感染症の中には、ヘルペスや帯状疱疹などのように一度症状が軽快したとしても病原体が体内に潜み続けるものや、結核のように感染したとしても何ら症状を引き起こさないまま体内で病原体が不活性化しているものもあります。<br>
これらの感染症は、がんやその治療によって免疫力が低下すると病原体が活性化して非常に重度な症状を引き起こすことがあります。再燃や発症を予防するには、抗ウイルス薬や抗結核薬の予防的な内服が効果的ですので、過去に感染していることが分かった場合には予防的な治療を行うか否か、主治医とよく話し合って決めましょう。</p>

<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <!-- 広告_中 --> <ins class="adsbygoogle"      style="display:block"      data-ad-client="ca-pub-7583010511098439"      data-ad-slot="8590967397"      data-ad-format="auto"      data-full-width-responsive="true"></ins> <script>      (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>
</div>

<div class="text01"> 
	<h2>まとめ</h2>
	<p>がん患者は感染症にかかりやすく、重症化しやすい傾向があります。感染症は重症化すると死にいたることもあるため、日頃からしっかり感染症対策を講じていくことが大切です。
がん治療の他に感染症対策…がん患者に必要とされることは多々ありますが、感染症によって中断することなく確実にがん治療を行うためにも、日頃から病状に注意してそれぞれに合った感染症対策をしていきましょう。</P>
</div>

<div class="text01"> 
	<h2>参考文献</h2>
	<p>(WEB)<br>
医学書院　週刊医学会新聞第3179号　「目からウロコ！4つのカテゴリーで考えるがんと感染症」<br>
https://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA03179_07<br>
公益財団法人長寿科学振興財団　健康長寿ネット「日和見感染とは」<br>
https://www.tyojyu.or.jp/net/byouki/kansenshou/hiyorimikansen.html<br>
国立がん研究センター東病院「日常生活での注意点」<br>
https://www.ncc.go.jp/jp/ncce/division/safety_management/about/kansen/020/030/20181002162544.html<br>
慶応義塾大学健康管理センター「インフルエンザ予防のための手洗い、マスク、うがい」<br>
http://www.hcc.keio.ac.jp/ja/health/2009/11/20091102.html<br>
東京医科歯科大学　感染予防における食事指導<br>
https://tmu.repo.nii.ac.jp/<br>
恩賜財団済生会「口腔ケアで感染症予防」<br>
https://www.saiseikai.or.jp/medical/column/oralcare/<br>
医学書院　週刊医学会新聞第3191号「目からウロコ！4つのカテゴリーで考えるがんと感染症」<br>
https://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA03191_03<br>
ＮＣＣＮ腫瘍学臨床実践ガイドライン「がん関連感染症の予防と治療」<br>
http://www.jccnb.net/guideline/images/gl19prev.pdf<br>
国立がん研究センターがん情報サービス「がん患者さんの感染症に対する予防」<br>
https://ganjoho.jp/public/support/infection/index.html</p>
</div>

<div id="bookpresent">
	<h4>執筆者　成田 亜希子　医師</h4>
	<div style="width:97%; float:left;">
		<img src="https://www.ganchiryo.com/wp-content/uploads/2020/05/narita.jpg" style="margin: 0 10px 10px;" width="150px"><br>
2011年に医師免許取得後、臨床研修を経て一般内科医として勤務。その後、国立保健医療科学院や結核研究所での研修を修了し、保健所勤務の経験もあり。公衆衛生や感染症を中心として、介護行政、母子保健、精神福祉など幅広い分野に詳しい。日本内科学会、日本感染症学会、日本公衆衛生学会に所属。 
	</div>
</div><p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/infection.php">がん患者と感染症</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>がん患者と新型コロナウイルス～重症化するリスクと予防法について</title>
		<link>https://www.ganchiryo.com/live/covid-19</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ghweb]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 16 Mar 2020 00:33:51 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://www.ganchiryo.com/?post_type=live&#038;p=5696</guid>

					<description><![CDATA[<p>現在、世界を震撼させている新型コロナウイルス感染症。2019年12月頃から中国武漢市を中心に発症者が増え、瞬く間に113もの国や地域に広がりを見せています。日本も例外ではなく、2020年3月12日現在、国内では619名に [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/covid-19">がん患者と新型コロナウイルス～重症化するリスクと予防法について</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="text01">
<p>現在、世界を震撼させている新型コロナウイルス感染症。2019年12月頃から中国武漢市を中心に発症者が増え、瞬く間に113もの国や地域に広がりを見せています。日本も例外ではなく、2020年3月12日現在、国内では619名に感染が確認され、そのうち15名が命を落としています。今のところ終息の気配はなく、アメリカをはじめとした海外でも非常事態宣言が出されるなど今後も世界規模で多くの感染者と死者が生じると予想されています。<br><br>

新型コロナウイルスに感染すると肺炎など重篤な呼吸器症状を引き起こす可能性があるとされていますが、感染が確認されているものの無症状のケースも多いことがわかっています。また、新型コロナウイルス感染症の詳しい病態は未だ不明であり、重症化するリスク要因なども明確には解明されていないのが現状です。しかし、がん患者は重症化しやすいことも患者調査によって分かってきており、徹底した感染対策が求められています。<br><br>

そこで今回は、がん患者と新型コロナウイルスの現状について詳しく解説します。
</p>
</div>

<div class="text01">
<h2>新型コロナウイルスとは？</h2>
<p>まずは、新型コロナウイルスの特徴について、現状分かってることを詳しく見てみましょう。</p>

<h3>新型コロナウイルスはどこから来たの？</h3>
<p>新型コロナウイルスは中国武漢市が発祥とされる新たに発見されたウイルスです。武漢市の海鮮市場内で集団発生したこと、同市場内で野生動物を扱うエリアからウイルスが検出されていることなどからコウモリなど自然界の動物から持ち込まれたとの説が有力視されています。しかし、未だどのような経緯で発生したのか、ヒトに感染するようになったのか明確には解明されていません。<br><br>

新型コロナウイルスはヒトからヒトへ感染する性質を持ち、すでに日本国内においても三次感染、四次感染が起きているとされています。感染が確認された方の中には感染経路が不明なケースも多く、市中感染が始まっていることが示唆されているのが現状です。また、ライブハウスなどで集団発生したケースもあることから、いわゆる「クラスター」が発生する可能性が高く、今後も感染者は増えていくことが予想されます。
</p>

<h3>どのような治療が行われているの？</h3>
<p>今のところ、新型コロナウイルス感染症に対する治療法は確立されていません。世界中で新型コロナウイルス感染症の治療法やワクチンの開発が進められていますが、それらが無事に開発されとしても一般に出回るまでにはまだまだ時間がかかるでしょう。<br><br>

現状では、新型コロナウイルスに特異的な効果を示す薬剤はなく、基本的には解熱剤や鎮咳薬による薬物療法、酸素投与など対症的な処置が治療の中心となっています。一方で、抗HIV薬や抗インフルエンザ薬が新型コロナウイルス感染症の症状改善に一定の効果を持つとし、日本を含め世界中で試験的な使用が行われています。 また、日本国内の医療機関では入院患者に喘息治療薬「オルベスコ」を使用したところ、抗HIV薬を投与しても症状改善が認められなかった患者の回復とウイルスの陰転化が認められたことを発表しました。<br><br>

症例数が少ないため、これらの薬剤の有効性が確立されたわけではありませんが、今後も症例数を積み重ねて研究を進めていくことが期待されています。
</p>

<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <!-- 広告_上 --> <ins class="adsbygoogle"      style="display:block"      data-ad-client="ca-pub-7583010511098439"      data-ad-slot="9991802687"      data-ad-format="auto"      data-full-width-responsive="true"></ins> <script>      (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>
</div>

<div class="text01">
<h2>がん患者は新型コロナウイルスに感染すると重症化しやすい？</h2>
<p>新型コロナウイルス感染症は、死に至る可能性もある重篤な感染症である一方、感染したとしても何ら症状もなく感染したこと自体に気付かない方も多いとされています。<br><br>

まだまだ明確な解明はなされていないのが現状ですが、重症化しやすい要因としては次のようなことが考えられています。
</p>

<h3>高齢者や基礎疾患あり</h3>
<P>新型コロナウイルスが発生したとされる中国のデータによれば、60歳以上の高齢者は重症化や死亡のリスクが高まることが分かっています。とくに、80歳以上の方は21.9％が命を落としたとのこと。<br><br>

また、基礎疾患がある方も重症化や死亡のリスクが高く、心・血管系疾患がある方は13.2％、糖尿病は9.2％、高血圧は8.4％、慢性呼吸器疾患は8.0％の方が亡くなったと報告されています。基礎疾患のない若者の現状での死亡率は1.4％であるため、基礎疾患がある方はリスクが極めて高くなることが分かります。</p>

<h3>がんは新型コロナウイルス感染症にどう影響する？</h3>
<P>このように、新型コロナウイルス感染症は重症化しやすい一定の要因があると考えられています。では、がんは新型コロナウイルス感染症の発症や重症化にどのような関りを持つのでしょうか？詳しく見てみましょう。

<li><strong>がん患者の重症化するリスクは高い？</strong><br>
<p>同じ中国のデータによれば、がん患者も7.6％の方が亡くなっており、死亡のリスクが高まることが示唆されています。また、がん患者は重症化する頻度が高く、発症してから全身状態が悪化するまでの期間が13日程度と短いのも特徴の一つです。<br><br>

がん患者が重症化や死亡のリスクが高くなる原因ははっきり分かっていません。しかし、がん患者は免疫力や抵抗力が健常な方より低い傾向にあり、呼吸機能なども低下しやすいことが要因の一つと考えられます。
</p>
</li>

<li><strong>新型コロナウイルスに感染しやすい？</strong><br>
<p>また、中国国内の新型コロナウイルス患者1590名の調査を行った別の研究によれば、患者の約1％にがんの既往があり、この数値は中国全土のがん発生率(0.29％)より高い数値となっています。がんの種類別では、肺がん患者が最も多かったとのことです。このような結果から、がん患者は新型コロナウイルス感染症が重症化しやすいだけでなく、感染しやすいことが考えられます。</p>
</li>

<li><strong>化学療法もリスクの一つ？</strong><br>
<P>また、2020年1月30日付けのアメリカ疾病予防管理センターのガイダンスによれば、明らかなエビデンスはないものの免疫抑制状態は重症化や死亡の極めて高いリスクの一つとされています。多くのがん患者に使用される抗がん剤や分子標的治療薬などの中には強力に免疫作用を抑えるものも少なくありません。中国国内患者の調査においても、一か月以内に化学療法を受けた患者は、より重症化しやすいことが分かっています。<br><br>

化学療法を受けている方や数か月以内に受けたことがある方は新型コロナウイルスへの感染や重症化のリスクがより高くなるため注意が必要です。
</P>
</li>
</ul>
</div>

<div class="text01">
<h2>新型コロナウイルスから身を守るためには…？</h2>
<p>これまでの各国での調査の結果、がん患者は新型コロナウイルスに感染するリスクが高くいばかりでなく、感染すると重症化しやすいことがわかりました。このため、がん患者は健常な方よりも感染対策を徹底することが必要です。では、どのような対策を講じればよいのか見てみましょう。
</P>

<h3>新型コロナウイルスの感染経路は？</h3>
<P>現在のところ、新型コロナウイルスの感染経路は飛沫感染と接触感染であると考えられています。</p>

<li><strong>飛沫感染</strong><br>
<p>飛沫感染とは、感染者のくしゃみや咳、唾液などのしぶきを介して感染するルートのことです。感染者のこれらのしぶきの中にはウイルスや細菌などの病原体が含まれており、近くにいる人が、そのしぶきを鼻や口から吸いこんでしまうことで体内に病原体が入り込みます。
しかも、しぶきは思いのほか遠くまで飛散し、その範囲は半径2m前後に及びます。そのため、感染者との密な接触がなくても知らず知らずの内に感染してしまう可能性があるのです。
</p>
</li>

<li><strong>接触感染</strong><br>
<p>接触感染とは、ドアノブや電気スイッチなどに付着した病原体を他の人が触り、その手で鼻や口を触ることで体内に病原体を取り入れてしまうルートのことです。感染者の唾液や鼻汁などと共に排出された病原体は、感染者の手によって様々な場所に付着します。感染症が流行している時期は、日常生活の中で手を触れる様々な場所に病原体が付着している可能性があるといっても過言ではありません。
</p>
</li>

<h3>どうやって予防すればいいの？</h3>
<P>感染症を予防するための三大原則は、「感染経路のシャットアウト」・「病原体の排除」・「免疫力の向上」です。それぞれ次のような対策を行いましょう。
</p>

<li><strong>感染経路のシャットアウト</strong><br>
<p>新型コロナウイルスの感染経路は飛沫感染と接触感染。これらをシャットアウトするには、ウイルスが含まれた飛沫を吸い込まないこと、手に付着したウイルスを体内に取り込まないことが大切。そのためには、手洗い・手指消毒をこまめに行い、外出時にはマスクの着用が有用です。また、口や鼻の周りはなるべく手を触れないようにしましょう。そして、感染者が多い地域の方はできるだけ不要な外出は控えることも大切です。
</p>
</li>

<li><strong>病原体の排除</strong><br>
<p>新型コロナウイルスはアルコール消毒が効きます。感染者が多い地域の方は、カートやつり革など多くの人の手が触れる場所に触るときは除菌シートなどで消毒するとよいでしょう。<br><br>
また、そのような対策ができない時は、外出先でもこまめに石鹸で手洗いすることを徹底してください。実験によれば、石鹸で60秒の揉み洗いの後15秒間流水で洗浄すれば、0.001％まで残存率を下げられることが分かっています。最近はアルコール消毒も品薄になっていますので、感染対策の基本である正しい手洗いを今一度見直してみましょう。
</p>
</li>

<li><strong>免疫力の向上</strong><br>
<p>がん患者はただでさえ免疫力が低下しがちです。治療の影響で免疫力が大幅に低下している方もいますが、少しでも免疫力をアップできるよう、十分な休息と睡眠を取り、規則正しい生活を心がけるようにしましょう。またストレスは免疫力の大敵。できるだけストレスが溜まりにくい生活を送り、ストレス解消につながる趣味などを持っておくのが望ましいと考えられます。
</p>
</li>

<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <!-- 広告_中 --> <ins class="adsbygoogle"      style="display:block"      data-ad-client="ca-pub-7583010511098439"      data-ad-slot="8590967397"      data-ad-format="auto"      data-full-width-responsive="true"></ins> <script>      (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>
</div>

<div class="text01"> 
<h2>がん患者は新型コロナウイルスに細心の注意を払うべき！</h2>
<p>がん患者は新型コロナウイルスに感染しやすく、しかも重症化しやすい傾向にあります。がん治療の継続が困難になるだけでなく、命を落とすケースも珍しくありません。終息の気配は見えず、日々感染者と死者が増加している現状の中、がん患者は正しい感染対策を講じながら感染を予防することが大切です。<br><br>

今回ご紹介した感染対策を実施し、新型コロナウイルスの猛威から身を守りましょう。また、地域の流行の程度によっては、免疫力低下を引き起こす化学療法などの治療を一時的に中断する必要があるケースもあります。担当医と相談しながら感染対策を徹底していきましょう。
</P>
</div>

<div class="text01"> 
<h2>参考文献</h2>
<p>(WEB)<br>
厚生労働省　新型コロナウイルス感染症について<br>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html<br>
（2020年3月12日閲覧）<br>
一般社団法人日本感染症学会　当院における新型コロナウイルス(2019-nCoV)感染症患者 3 例の報告<br>
http://www.kansensho.or.jp/uploads/files/topics/2019ncov/2019ncov_casereport_200205.pdf<br>
（2020年3月12日閲覧）</P>
</div>

<div id="bookpresent">
	<h4>執筆者　成田 亜希子　医師</h4>
	<div style="width:97%; float:left;">
		<img src="https://www.ganchiryo.com/wp-content/uploads/2020/05/narita.jpg" style="margin: 0 10px 10px;" width="150px"><br>
2011年に医師免許取得後、臨床研修を経て一般内科医として勤務。その後、国立保健医療科学院や結核研究所での研修を修了し、保健所勤務の経験もあり。公衆衛生や感染症を中心として、介護行政、母子保健、精神福祉など幅広い分野に詳しい。日本内科学会、日本感染症学会、日本公衆衛生学会に所属。 
	</div>
</div><p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/covid-19">がん患者と新型コロナウイルス～重症化するリスクと予防法について</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>癌性腹膜炎｜症状や原因、治療法など</title>
		<link>https://www.ganchiryo.com/live/peritonitis.php</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ghweb]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 07 May 2020 06:54:41 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://www.ganchiryo.com/?post_type=live&#038;p=5388</guid>

					<description><![CDATA[<p>癌性腹膜炎とは 癌性腹膜炎とは、腹膜にがんが転移したもので、腹膜に覆われた服倥内にがん細胞が剥がれ落ちて散らばることによって腹水がたまり､腸閉塞、腸管破裂、尿管閉塞などを引き起こします。癌性腹膜炎に転移しやすいがんには胃 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/peritonitis.php">癌性腹膜炎｜症状や原因、治療法など</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="text01">
	<h2>癌性腹膜炎とは</h2>
	<p>癌性腹膜炎とは、腹膜にがんが転移したもので、腹膜に覆われた服倥内にがん細胞が剥がれ落ちて散らばることによって腹水がたまり､腸閉塞、腸管破裂、尿管閉塞などを引き起こします。癌性腹膜炎に転移しやすいがんには胃がん、大腸がん、卵巣がんなどが挙げられます。癌性腹膜炎については初期での診断は難しく、手術時や各種症状が現れてから診断されることがほとんどです。
既に存在しているがんからの転移や発見が遅れる傾向にあることから、癌性腹膜炎はがんがかなり進行している末期がんを意味します。</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <!-- 広告_上 --> <ins class="adsbygoogle"      style="display:block"      data-ad-client="ca-pub-7583010511098439"      data-ad-slot="9991802687"      data-ad-format="auto"      data-full-width-responsive="true"></ins> <script>      (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>
</div>

<div class="text01">
	<h2>癌性腹膜炎の症状</h2>
	<p>癌性腹膜炎の症状としては、腹痛、発熱、吐き気、嘔吐、体重減少、消化液の逆流、呼吸困難、不整脈、腹水が溜まることによる腹部の膨満感、腸の癒着やがん細胞が増殖したことにより腸の通りを悪くする腸閉塞、尿管閉塞などが現れます。さらに、腹水の中には血液中のたんぱく質が流出していることから栄養失調になる方も多くいます。</p>

	<dl class="dl_indent">      
		<dt>・水腎症</dt>
		<dd>水腎症とは、腎臓や尿管に尿が溜まったことを言います。尿管が塞がれて尿の通りが悪くなったことにより起こります。腎臓は背面に存在するため、この状態が続くと背中に痛みを生じることや、腎臓の機能低下、排せつされない尿に細菌が増えることにより感染症を引き起こすことがあります。</dd>
	</dl>

	<dl class="dl_indent">      
		<dt>・骨組織の減少</dt>
		<dd>骨組織の減少はビタミンやカルシウムの栄養素の吸収が悪くなることから起こります。出血しやすくなることや出血が止まりにくくなることがありますが、これは血を固めるのに必要なビタミンKが腸から吸収されにくくなることが原因で起こります。</dd>
	</dl>

	<dl class="dl_indent">      
		<dt>・黄疸</dt>
		<dd>血液中のビルビリンが増殖することにより皮膚や目が黄色くなることです。ビルビリンは胆汁の成分です。通常、胆汁は肝臓の中で作られて一時的に胆のうに保管されて必要に応じて腸管へと移されます。この腸管ががん細胞により塞がれると、腸管へ胆汁が流れにくくなります。それにより胆汁が体内に溜まり、胆汁に含まれるビルビリンによって皮膚や目が黄色くなるのです。また、ビルビリンはかゆみを生じさせる場合があります。そのため、かき傷などが原因で皮膚に炎症をおこすことも考えられます。</dd>
	</dl>
</div>

<div class="text01">
	<h2>癌性腹膜炎の原因</h2>
	<p>癌性腹膜炎は消化器系のがんである胃がん、生殖器系のがんや婦人科系のがんのがん細胞がお腹の中に剥がれ落ちることが原因で転移し発症します。<br><br>
また、癌性腹膜炎はがんで炎症を起こしている部分から体液が漏れ、腹腔内に蓄積されていくことでも腹水が蓄積されていきます。腹水が溜まると空腹状態でも食べられない状態になります。これは溜まった腹水によって胃などが圧迫され、お腹が張っている状態になり、食べることでさらにお腹が張り苦しくなるためです。<br><br>
癌性腹膜炎はその他にも外科手術中に腫瘍を突き破ってしまったことにより腹膜へがん細胞が広がることによって発症することもあります。</p>

<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <!-- 広告_中 --> <ins class="adsbygoogle"      style="display:block"      data-ad-client="ca-pub-7583010511098439"      data-ad-slot="8590967397"      data-ad-format="auto"      data-full-width-responsive="true"></ins> <script>      (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>
</div>

<div class="text01">
	<h2>癌性腹膜炎の治療法</h2>
	<p>癌性腹膜炎の主な治療法としては穿刺といい、長い針を刺して腹水を抜く方法がとられます。腹水内にはミネラルなどの必要な物も含まれているため、一度取り出した腹水をろ過して体内に戻すこともあります。穿刺のほかには腎機能の低下により膀胱が腫れないよう薬を用いて排尿する方法もとられます。<br><br>
癌性腹膜炎の進行により起こった腸閉塞や排便機能の低下には人工肛門の取り付け、消化器から直接的に排便するための管を付けるなどの処置が行われます。<br><br>
癌性腹膜炎は外科手術を行うことはほとんどなく、痛みに対しては鎮痛剤を用いて対処します。これは腹腔内に散らばっているがんを全て摘出することは困難だからです。<br><br>
食事に関してはお腹の張りから食事ができない場合、腸の通りが悪くなっている場合は点滴を用いて脱水の予防、栄養補給、カロリー摂取を行います。<br><br>
近年では腹腔内に直接抗がん剤を注入するという新たな治療も実施されています。直接的に抗がん剤を投与することによって、効率的かつ腹膜の広い範囲に効果を発揮します。<br><br>
このように癌性腹膜炎には様々な治療法がありますが、癌性腹膜炎は末期がんを意味することが多いとされます。末期がんの患者さんにとっては、残された時間をどのように過ごし、自分らしい最期を迎えたいかがとても大切です。医師や周囲の人と話し合って治療を進めることが必要となります。</p>
</div><p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/peritonitis.php">癌性腹膜炎｜症状や原因、治療法など</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>がん悪液質｜症状や治療、ステージなど</title>
		<link>https://www.ganchiryo.com/live/cancer_cachexia.php</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ghweb]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 07 May 2020 07:11:50 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://www.ganchiryo.com/?post_type=live&#038;p=5391</guid>

					<description><![CDATA[<p>がん悪液質について、症状、原因、病期（ステージ）、検査・診断、治療法など様々な観点から解説します。 がん悪液質とは がん悪液質とは病状の進行に伴い、体重減少、低栄養、消耗状態が徐々に進行していく状態を指します。言い換える [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/cancer_cachexia.php">がん悪液質｜症状や治療、ステージなど</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="text01">
	<p>がん悪液質について、症状、原因、病期（ステージ）、検査・診断、治療法など様々な観点から解説します。</p>
</div>

<div class="text01">
	<h2>がん悪液質とは</h2>
	<p><b>がん悪液質とは病状の進行に伴い、体重減少、低栄養、消耗状態が徐々に進行していく状態を指します。</b>言い換えると「身体が吸収しようとしている栄養を、がん腫瘍が吸収してしまうことによって身体が衰弱していく状態」のことをいいます。悪液質という言葉はもともと、がんに限らず、様々な慢性消耗性疾患の栄養不良の終末像であるとされてきました。</p>
	<P>2011年に発行されたEuropean Palliative Care Research Collaborative（EPCRC）の「悪液質に対するガイドライン（EPCRCガイドライン）」では、がん悪液質を「従来の栄養サポートで改善することが困難で進行性の機能障害をもたらし、（脂肪組織の有無にかかわらず）著しい筋組織の減少を特徴とする複合的な代謝障害症候群である。病態生理学的には経口摂取の減少と代謝異常による負の蛋白、エネルギーバランスを特徴とする」と定義しています。</P>
	<P>がん悪液質の発生機序（メカニズム）に関しては、不明な点が多いことが特徴です。現在の研究によって明らかとなっているのは、腫瘍からタンパク質分解誘導因子の関与や神経内分泌系の異常によるもの、とされています。また、がんの種類によっては悪液質を生じにくいものもあり、その進行速度もさまざまであり、患者さん一人ひとりが持つ要因も大きく関係してくるため、悪液質の状態を見極めることが重要です。</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <!-- 広告_上 --> <ins class="adsbygoogle"      style="display:block"      data-ad-client="ca-pub-7583010511098439"      data-ad-slot="9991802687"      data-ad-format="auto"      data-full-width-responsive="true"></ins> <script>      (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>
</div>

<div class="text01">
	<h2>がん悪液質の症状とは</h2>
	<p><b>がん悪液質の症状は、低栄養やそれによる体重減少、代謝、異化（とりこんだ食物をエネルギーに変えるための過程）の亢進である、とされています。</b></p>
	<p>低栄養、体重減少に導く食欲低下の理由はさまざまであり、以前の研究では、腫瘍増大により消化管に負担を掛けることによる悪心、嘔吐、腹痛、肝障害や腎障害、オピオイド（麻薬性鎮痛薬やその関連合成鎮痛薬）の使用による悪心などが考えられてきました。しかし最近の研究では、炎症性サイトカインの活性が考えられています。つまり、がんによって体の中では慢性的な免疫反応と炎症が起こっており、体の中に取り込んだ栄養素がこれらの反応に使われているため、上手く栄養素を自分のエネルギーに変換できなくなっており、さらにこれらの反応による産物である化学物質「サイトカイン」が活性化している、ということです。また、体重減少も単に低栄養によって陥るものではなく、脂肪分解の亢進、筋タンパク合成能の低下、筋タンパク分解の亢進、つまり取り込んだ栄養素を上手く代謝させることが出来なくなっていること、などによるものとされています。</p>
</div>

<div class="text01">
	<h2>がん悪液質の原因と予防</h2>
	<p><b>がん悪液質の主な原因は、生体内の代謝異常と食欲不振によるものと考えらえています。</b>生体内の代謝異常は、炎症性サイトカインの過剰な分泌によるものと考えられています。</p>
	<p>サイトカインとは免疫、炎症、生体防御を担い、細胞間の相互作用の媒介を行うタンパク質の総称です。中でも、炎症反応が強く起きている時には、炎症性サイトカインが多く生成されます。この炎症性サイトカインの働きが亢進することによって、身体の細胞は「急性期の状態」がみられるようになります。炎症性サイトカインは、がんの経過の中でも比較的早い段階で見られ、体重減少などの症状が顕著に出る前から、体内ではタンパク質の分解亢進が見られています。</p>
	<p>この他の要因としては、酸化ストレス（物質の酸化反応により引き起こされる、生体にとって有害な作用のこと。加齢や喫煙でも酸化ストレスは増大する）や腫瘍壊死因子などが考えられています。</p>
	<P>この代謝異常が重度になってくると、いくら栄養サポートを行っても状態は改善せず、栄養障害は不可逆的（ふかぎゃく＝元には戻らない）なものとなります。そのため、代謝異常の状態が軽度であるうちから、適切なサポートを受けることが必要です。栄養不良の進行を遅らせる、あるいは他の理由によって栄養不良となっているならばそれを改善することも可能となります。</P>
	<P>栄養障害が改善できれば、化学療法などの「がん治療」を受けるための体力が回復し、治療を継続することができるようになります。</p>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script> <!-- 広告_中 --> <ins class="adsbygoogle"      style="display:block"      data-ad-client="ca-pub-7583010511098439"      data-ad-slot="8590967397"      data-ad-format="auto"      data-full-width-responsive="true"></ins> <script>      (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); </script>
</div>

<div class="text01">
	<h2>がん悪液質の病期（ステージ）</h2>
	<p>EPCRCガイドラインでは、がん悪液質は前悪液質、悪液質、不可逆的悪液質という3段階のステージで構成されている、としています。</p>
<table class="stage02">
<tbody>
<tr>
<th>前悪液質</th>
<td>正常な状態からは逸脱した状態で、体重減少が5％以内、食欲不振と代謝異常を伴う状態</td>
</tr>

<tr>
<th>悪液質</th>
<td>以下の条件のうちいずれかに該当し、経口摂取不良、全身炎症を伴うもの<br>
● 体重減少が5％以上、<br>
● もしくはBMI20％以下かつ体重減少が2％以上<br>
● もしくはサルコペニア（筋肉量が減少し筋力や身体機能が低下した状態、BMI18.5未満）であり体重減少が2％以上</td>
</tr>

<tr>
<th>不可逆的悪液質</th>
<td>がん悪液質の様々な状態であり、異化状態、治療抵抗性があり生命予後が3か月以内の場合を指し、最も死に近いもの</td>
</tr>

</tbody>
</table>
	<p>いずれの場合でも、一旦悪液質になってしまうと、元通りの栄養状態に戻すことが難しくなります。特に不可逆的悪液質になってしまうと、そこからの予後は3か月以内と考えられており、非常に危険な状態にあるといえます。</p>
</div>


<div class="text01"> 
	<h2>がん悪液質の検査と診断</h2>
	<p>がん悪液質の診断基準は、12ヵ月以内に5%の体重減少に加え<br>
1.  筋力が低下しているか<br>
2.  疲労感があるか<br>
3.  食欲低下があるか<br>
4.  除脂肪体重はいくつか<br>
5.  CRP、Hb、Albなどの生化学データの異常（5項目中3項目以上）<br>
などをみていくことになります。</p>

	<p>例えば、慢性心不全やCOPD、慢性腎不全、がんなどの慢性疾患である場合、これらによって食欲不振、慢性的な炎症、貧血などを起こしやすくなります。こういった状態が長く続くと、脂肪組織の減少、筋肉の消耗などがみられるようになり、体重減少や虚弱・疲労といった状態に陥ります。</p>

	<P>その結果、過去12か月以内に5％以上の体重減少に加え、筋力低下、疲労感、食欲不振、除脂肪体重が低くなる、生化学データに異常が見られるといった5項目のうち3項目以上が該当すると、悪液質であると診断されます。</P>

	<P>主な検査は、血液検査や体重測定です。悪液質では「ここ数か月にどのような変化が見られるか」が診断基準となりますので、定期的な検査が必要です。また食欲不振、疲労感などといった、本人の「自覚症状」も診断基準となり、体調の変化、食事量の変化などは、悪液質の早期発見、早期治療につながりますので、記録をしておくと良いかもしれません。<br>
その他にも以下のような検査が行われます。</p>
	<h3>DEXA（二重エネルギーX線吸収法）</h3>
	<p>DEXA法（DXA法）は、サルコペニアの状態を調べる検査であり、主には四肢の骨格筋量を測定します。2種類のエネルギーX線を測定部位に照射することによって、骨成分と他の成分を分類し、骨密度や骨格筋量を測定することができます。測定時間が短い、誤差が少ない、照射するX線量が少なく被ばくの心配がない、というメリットがあります。</p>

	<h3>CT</h3>
	<P>CTは、X線で体の内部（断面図）を描き出し、病変の状態や周辺の臓器へのがんの広がり、転移の有無を調べる検査です。悪液質検査としては腰部の断面図から腰部骨格筋面積指標（腰部の骨格筋のおおよその量）を計算することができます。</P>

	<h3>BIA（生体電気インピーダンス法）</h3>
	<P>体内に微弱な電流を流し、電流の流れやすさを計測することにより、体組成を測定する検査です。体内にある「脂肪」はほとんど電気を流しませんが、筋肉などの電解質を多く含む組織は電気を流しやすいという特性を利用しています。<br>
この検査は、体重計のような機械にのるだけで測定可能ですが、わずかとはいえ電流を流すため、ペースメーカーを装着している方や、骨折などの手術によって体内に貴金属が埋め込まれている方は、検査の対象とはなりません。 </P>
</div>

<div class="text01"> 
	<h2>がん悪液質の治療法</h2>
	<P>がん悪液質の治療は、上記検査によって、がん悪液質のレベルを割り出した上で行われます。<b>主な治療法は、栄養療法です。</b>早期がんの場合、消化管の通過障害などが見られなければ、経口摂取、経腸栄養など、個人の病状に合わせて選択して行うことが前提です。がん終末期であれば点滴による輸液管理が主な治療法となります。</P>

	<h3>前悪液質の場合</h3>
	<p>この段階では、これ以上悪液質を重症化させないよう、予防的な介入（栄養療法）やモニタリングが行われます。特に注意するのが体重の変化と代謝異常の変化です。</p>

	<h3>悪液質の場合</h3>
	<p>この段階では、定期的に重症度を判定し、その時の重症度や病状に応じた治療とケアが行われます。重症度の判定には<br>
● 体重やBMI値の変化<br>
● 食欲不振の程度<br>
● 栄養摂取量<br>
● 骨格筋量や筋量の変化<br>
などが用いられ、身体機能の変化や精神的な変化に対する、十分な観察を行います。<br><br>
具体的には、経口栄養や経腸栄養、胃ろうからの経管栄養、中心静脈からの持続的な輸液などが行われます。しかし、継続的に輸液を行うと、腹水や浮腫、気道内での分泌物の増加、せん妄などがみられるようになるため、注意が必要です。<br><br>
また、持続的な輸液等による拘束感、終末期へ向かうことへの抵抗感など、精神的な苦痛に対するケアも行われます。</p>

	<h3>不可逆的悪液質の場合</h3>
	<P>悪液質が進展した不可逆的悪液質の状態では、すでに「栄養投与に反応しない段階」と定義されているため、栄養投与量は徐々に減らしていくことになります。体重やBMI値の変化や、食欲不振の程度、骨格筋量および筋量の変化などの観察も必要ですが、場合によっては緩和医療が必要になったり、精神的なサポートが重視されるようになります。終末期に入り、生命予後が1～2週間とされている場合には、余命延長を目的とした輸液投与を行わないことが、推奨されています。</P>
</div>

<div class="text01"> 
	<h2>参考文献</h2>
	<p>国立がん研究センターがん情報サービス<br>
http://ganjoho.jp/public/dia_tre/knowledge/basic.html<br>
日本緩和医療学会<br>
https://www.jspm.ne.jp/guidelines/glhyd/2013/pdf/02_09.pdf<br>
日本救急医学会<br>
http://www.jaam.jp/html/dictionary/dictionary/word/1027.htm<br>
日本静脈経腸栄養学会雑誌<br>
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspen/30/4/30_917/_pdf<br>
公益社団法人日本薬学会<br>
http://www.pharm.or.jp/dictionary/wiki.cgi?%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%B3<br>
東京医科歯科大学医学部付属病院　臨床栄養部<br> 
http://www.tmd.ac.jp/medhospital/medical_central/document/eiyou_syokusai40.pdf<br>
日本静脈経腸栄養学会雑誌<br>
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspen/32/1/32_841/_pdf<br>
日本緩和医療学会<br>
http://jpps.umin.jp/issue/magazine/pdf/0702_02.pdf</p>
</div><p>The post <a href="https://www.ganchiryo.com/live/cancer_cachexia.php">がん悪液質｜症状や治療、ステージなど</a> first appeared on <a href="https://www.ganchiryo.com">がん治療の情報サイト｜がん治療.com</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
