女性のがん検診の重要さ

女性特有のがんといえば、乳がん、子宮がんなどが挙げられます。
他にも女性は肺がんや胃がんなどを発病しやすいですが、せっかく早期発見すれば生存できるものも、気付いたときにはかなり進行しているなんてケースも多いものです。

≪主婦の健康診断未受診≫
会社員の場合だと、会社で実施する健康診断を受けるので、がんを早期発見する機会に恵まれています。
ところが、専業主婦やパート勤めの主婦などは会社の健康診断を受ける機会が無いので、発見が遅れがちになります。
もちろん、自治体の検診などはあるものの、どうしても自主的に医療機関へ予約を入れないといけない手間があるので、会社勤めの人よりも受ける人が少なくなります。

≪女性特有のがん検診の先入観≫
子宮がん検診、乳がん検診など女性特有のがん検診は、どうしても痛い、恥ずかしいと言うイメージから足が重くなってしまいがちです。
「生理痛はあるけど我慢できるし、なにも異常を感じないから・・」と言う気持ちから、検診を後回しにしてしまう女性は多くいます。

確かに検診のときの痛みが辛かったという意見も多いのですが、がんの発見が遅れてしまうと大変な事態になってしまいます。
進行具合によっては子宮全摘出、乳房切除も必要になりますし、なによりも命に関わります。

命が助かったとしても、子供が産めなくなったり、乳房のふくらみを失ってしまったりと精神的にもショックが大きいですね。
がんは自覚症状が出た後ではかなり症状が進んでいることが多く、定期検診が重要なのです。
ほんの一瞬の痛みを我慢して、安心を得る方が大切なのではと感じます。

≪他にも発見が遅れがちながん≫
女性の膀胱がんの場合も、男性に比べると発見が遅れてしまいがちです。
女性の場合は生理の経血や膀胱炎など、尿に血が混ざることが良くあるので、がんを疑うことが少なくて専門の検査に至るまで時間がかかってしまうのだとか。
また、膀胱の異常の場合も、病院に行くのが恥ずかしいという気持ちから後回しにしてしまうことがあります。
ほんの少しの恥じらいのせいで命を落としてしまうことが無いように、なるべく早く病院の受診をしたいものですね。(Medister 2013年8月16日)

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